こんにちわ。
5児の父ティージェーです。
赤ちゃんが産まれて新米パパになると喜びと嬉しさがいっぱい。
楽しいことはこれからたくさんありますが楽しいことだけではありません。
子供のお世話だけではなく、愛する奥様のケアもしっかりとしていかなければいけません。
産後すぐに気をつけなければいけないことの一つとして「乳腺炎」があります。
乳腺炎になるのは男性ではなく女性。
そう、奥様です。
この乳腺炎がとても厄介で、乳腺炎になるととにかく奥様が苦しみます。
自分が乳腺炎になることはありませんが、乳腺炎についての知識をつけ予防方法を知っておくことで夫婦の絆を深め、女性の苦労も理解できます。
僕も今の妻との間に5人の子供がいます。
2人目の子供の時に妻が乳腺炎になり、妻の苦しむ姿をみていることしかできませんでした。
その時に乳腺炎というものの存在を初めて知り、授乳ってただおっぱいをあげるだけではなく、油断するとこんなに大変なんだ・・と思い知りました。
おかげで、3人目、4人目の子供が産まれた時には乳腺炎にならないように妻とお互いに気をつけあうことによって乳腺炎にならずにすみました。
しかし5人目、やはりちょっとした油断からまた妻が乳腺炎に・・。
2人目の時ほど重い症状ではなかったので事なきをえましたが、新米パパになったばかりの男性も乳腺炎について知っておいた方がいいと思ったのシェアしていこうと思います。
今回は
についてお話をしていきます。
【新米パパ必見!】乳腺炎の症状と対処方法【女性だけの問題じゃない】
奥様が「おっぱいが張って痛い」といってきたら乳腺炎の注意です。
新米パパ必見!乳腺炎って何?
乳腺炎というのは乳腺に炎症が起きることによってでる症状です。
赤ちゃんが産まれるとおっぱいをあげて授乳しますよね。
でも赤ちゃんの飲む量が少なかったり、反対にあげる量が少なかったりするとおっぱいは外に出ずに溜まっていきます。
そうするとおっぱいが張ってきて炎症が起こることがあります。
また、生まれつき乳腺が細い方も乳腺炎になりやすいといわれています。
新米パパ必見!乳腺炎の症状
乳腺炎の症状としては、
などがあります。
うちは「おっぱいの張り→発熱→しこり」のような順番でした。
おっぱいの味も変わるようで、2人目の時には片方のおっぱいは飲んでくれますが、もう片方のおっぱい(乳腺炎になり気味の方)はあんまり飲んでくれません。
しこりもできるので赤ちゃんも飲みにくいのでしょうね。
ほっておくとどんどんおっぱいが硬くなり、びっくりするぐらいガチガチに。
妻によるとちょっと触るだけでも激痛が走るということで、悶え苦しんでいました。
いや、本当に酷かった・・・何もできない自分の無力さを思い知りました。
結果、その時はネットで調べて助産師さんにきてもらい無理矢理おっぱいを出してもらいました。
・・・その最中も地獄絵図でしたが・・。
最後に薬を処方してもらい、ことなきを得ました。
新米パパ必見!乳腺炎の予防方法と対処方法
では乳腺炎の予防方法と対処方法はどのようにしたらいいのでしょうか?
まずは予防方法です。
授乳感覚に気をつけましょう。
例えば夫婦で外出している時にも奥様が授乳できる時間を作ってあげてください。
車での移動なら車の中で授乳できるでしょう。
その時外から見えないようにスモークなどが張られていればいいのですが、もしスモークなどがない場合、授乳用のケープなどあれば安心です。
また、大きなデパートなどでの買い物中には赤ちゃん用品の販売所近くに授乳室がありますので、事前に場所の確認をしておきましょう。
家では搾乳機があると便利です。
赤ちゃんがおっぱいを飲んでくれない時には搾乳機でおっぱいを絞ることで乳腺炎になるのを防ぐことができます。
食事バランスに気をつけることも大切です。
お米やお餅、甘い和菓子などをたくさん食べるとたくさんおっぱいがでますのでほどほどにしましょう。
また、飲みやすいおっぱいにしてあげるためにお豆腐や野菜、海藻などを食べるのがおすすめです。
乳腺炎になってしまった時の対処方法は
ことです。
赤ちゃんが飲んでくれるのなら、乳腺炎になっている方のおっぱいをなるべく飲ませてあげてください。
もし飲んでくれないのなら搾乳機で絞ります。
おっぱいが熱を持つと思いますので適度に冷やしてあげましょう。
それでも症状が改善しない場合にはすぐにかかりつけの医療機関や助産師さんに相談しましょう。
僕は出産した産婦人科に相談したら薬を処方してくれました。
まとめ【新米パパ必見!】乳腺炎の症状と対処方法【女性だけの問題じゃない】
最後まで読んで意いただいてありがとうございました。
乳腺炎は1度かかると本当に大変です。
何より大変なのは女性。
女性の問題だからといって知らんフリもできません。
乳腺炎についてパパとして夫として知っておくことで、妻の異変に気づき、妻が乳腺炎にかからないように予防してあげることもできます。
今日は乳腺炎についてシェアしてきました。
赤ちゃんが産まれて授乳をしている時には、奥様の食事内容や適度に授乳できるように気を使ってあげてください。
そのために授乳ケープや搾乳機をまだ持っていないのならいますぐ購入しておきましょう。