本を読みたいけどなかなか読書をする時間がないわ。
読書をする時間を作るのは簡単ですよ。
もっと「読書」をシンプルにとらえましょう。
こんにちわ。
ティージェーです。
読書をしたいけど社会人になって、仕事や家事が忙しく読書をする時間がなかなかないとう人はいませんか?
「読書」というと「椅子に座って1時間や2時間、しっかりと本を読む」と思いがちですが、もっとシンプルに捉えるといいですよ。
1日5分でも10分でも、まずは「本」を手にとって読まなければずっと「仕事や家事が忙しい」ということを理由に読書をしなくなります。
忙しくて読書をする時間がないという人は「読書をするためにはまとまった時間をとらなければいけない」という幻想を捨てるところから入りましょう。
読書に必要な時間
読書をするというとまとまった時間をとって本を読むことをイメージする人が多いでしょう。
我が家でも子供に新しい本を買ってあげるとソファーで1時間も2時間もずっと本を読んでいます。
小説やエッセイなどを読む場合はまとまった時間をとり楽しむことによって人生が豊かになります。
こういう読み方ももちろん間違ってはいません。
でも仕事や家事がある大人はなかなかそんな時間をとれませんよね。
でも隙間時間に少しづつ読むことができれば物語は着実に進んでいきます。
それにビジネス書や自己啓発書など、学びや気づきを得る目的のために本を読むのであればまとまった時間は必要ありません。
ビジネス本から得られる情報には限りがあるからです。
本によっては何も得られないことも十分に考えられます。
それでも本を読むことにより経験値はたまっていきますから無駄にはなりません。
1冊の本で何か1つのことが得られればそれでいい
僕も数多くのビジネス書を読みましたが、ビジネス書の内容のほとんどは経験談や自慢話です。
実際に筆者がその本で伝えたいことは数個に絞られていて、ほとんどがその内容を補足するための情報です。
本の主張を読み取り自分のために必要な情報が1つでも見つけられれば儲けものです。
200ページ以上もあるビジネス書のなかで一つだけ??と思うかもしれませんがそんなものです。
1冊の本に書いてあることがすべて自分のためになるなんてことは基本あり得ないぐらいで考えておいた方がいいかもしれません。
1冊10分ぐらいあれば十分なこともある
ベストセラーとなっているビジネス書などを読んでいると内容が被っていたり、既に知っている内容が書かれていることも多々あります。
もう知っている内容は改めて読む必要はありません。
知っている内容は飛ばし、新しい内容だけを読んでいく。
こういう読書ができれば1冊10分ぐらいで読み終えることができる本もあります。
「新しい本だから」といって、知っているところを何度も読む。
これは時間の浪費です。
ページをパラパラめくっていき、知らないところ、知りたいところがあれば読む、という読書スタイルを作ることがおすすめです。
2時間、3時間かけて本を読み、結果、何も自分のためにならなかった、というぐらいなら、10分でもいいから自分のために有益になるところを探して読む方がいいですよね。
読書の時間を作る4つの方法
それでは次に読書時間を作り出す方法について解説していきます。
僕も実践をしているのですが、大きく4つの方法です。
・習慣化する
・すぐに読む
・隙間時間を活用する
・スケジュールに組み込む
それでは1つずつ解説していきますね。
習慣化する
1つ目は習慣化するということです。
人は何かを行動しようと思うときにエネルギーを使うため、脳がサボろうとして後回しにしてしまうことが多いです。
そのため習慣化してしまうと楽です。
例えば、朝起きたら顔を洗ってご飯食べて歯磨きをする。
これ、毎朝悩みながらやっている人いますか?
ほとんどの方は無意識に行動していますよね。
それは習慣化されているからです。
読書も同じように朝起きてすぐに10分読む、とか自分で決めて毎日のルーティーンに入れてしまうのがおすすめです。
習慣化に関してはメンタリストDaigoの「超習慣術」も参考になります。
最初は時間を決めなくても、まずは本を手にとってパラパラめくるだけ、とかでもOKです。
習慣化のハードルを一気にあげず、無理なくできるところから始めましょう。
すぐに読む
本を読みたいな、と思ったらすぐに読みましょう。
またあとで本を読もうかな、では結局読みません。
本を読みたいと思ったらすぐに読む、こういうインスピレーションが大切です。
例えばこのブログを読んでいて、本を読みたいな、と思ったらすぐに読みましょう。
家にある本でもいいし、本屋さんに行ってもいい。
スマホで電子書籍を購入してもOKです。
「本を読みたい」と思ったらそれはあなたの潜在意識が何かを求めているサインかもしれません。
隙間時間を活用する
読書をする、というと身構えちゃう人もいるかもしれません。
でも別に5分でも10分でも、本を読めばそれは立派な読書です。
最初はパラパラページをめくって見ようと手にとっただけのはずが、いつの間にか30分ぐらい本を読んでいる、ということもあります。
トイレにいくときにさりげなく本を手にとってみたり、お風呂に入るときにページを開いて水に濡れなうように持っていったり。
ちょっとした隙間時間に本を手にとってみましょう。
隙間時間の読書の方法としてAmazonオーディブルなどのオーディオブックもおすすめですよ。
運転中や家事をしながら読書ができます。
オーディオブックについてはこちらの記事もご覧ください。
読書時間をスケジュールに組み込む
読書時間をスケジュールに組み込むのも読書をするための有意義な方法の1つです
1日のスケジュールって大体決まっていませんか?
何時に会社にいって、誰とあって、何時にランチをして・・。
この1日のスケジュールに読書の時間も組み込んじゃいましょう。
ちょっと強引ですが、読書時間を組み込むことによって強制的に本を読む環境を作ることができます。
読書時間を作るためのツール
読書をするためには本が必要です。
紙の本でもいいのですが、現代は読書するために他に2つの読書ツールがあります。
それは電子書籍とオーディオブックです。
・電子書籍
・オーディオブック
電子書籍はスマホで読む
電子書籍のメリットはスマホやタブレットを使って本を読めることです。
特にスマホはどこにいくにも必ず持っていきますよね。
トイレに行くときにも、寝室に行くときにも持っていきます。
朝起きたらスマホを開いて時間などをチェックしませんか?
スマホで本を読めればちょっとした時間にもサクッと読書をすることができます。
紙の本のようにかさばりませんし、何十冊もの本を1台のスマホに入れておけます。
読みたいときにサクッと読むことができます。
Amazonの電子書籍サイトKindleで買えば紙の本よりも安い場合もありますし、ポイントもつきますのでおすすめです。
オーディオブックを有効に使う
オーディオブックは本をプロのナレーターが読み上げてくれるサービスです。
オーディオブックのような音声コンテンツはここ最近人気がかなり高くなってきています。
紙の本のようにページを手でめくらなくてもいいし、活字を目でおう必要もありません。
耳で聴くだけで読書ができる通称「ながら聴き」の読書スタイルは、運転中や電車などの通勤中にもサクッと読書をすることができます。
倍速再生もできるため、速聴のトレーニングにもなります。
オーディオブックについてはこちらの記事もご覧ください。
まとめ【読書時間を作るのは簡単】忙しい人ほど実践してほしい【読書ってシンプルです】
最後まで読んでいいただいてありがとうございました。
「読書」ってそんなに身構えなくてもいいんです。
1日5分でも、10分でも。
まずは本を手にとるところからスタートしましょう。
読書をするツールは紙の本だけではありません。
電子書籍やオーディブックもあります。
僕は紙の本も読むし、電子書籍も読みます。
もちろんオーディオブックも聴いています。
皆さんも色々試してみてください。
読書を習慣にするなら途中で紹介したメンタリストDaiGoさんの「超集中力」はとても参考になります。
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それにもらった本は解約後もずっと聴き続けられます。
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