NFTを買ってみたいけどどのNFTを買ったらいいのかしら。
僕も最初にNFTを買おうと思った時、どのNFTを買おうか迷いました。
だってたくさんのNFTがありますものねぇ・・。
そうなの。
だからいざNFTを買ってみようと思ってもどれを買ったらいいのかわからなくて・・。
僕もまだNFTについて勉強を始めたばかりですが、僕の経験からお勧めのNFTの選び方や買い方をお話しします。
参考になると嬉しいです。
こんにちわ。
ティージェーです。
2022年もNFTが盛り上がりそうです。
今年に入ってからNFTについて知り買ってみようと思った方も多いのではないでしょうか?
でもNFTってビビるくらいたくさんあります(汗)。
例えば世界最大のNFTマーケットプレイスであるOpenseaを見てみてください。
※偽サイトもあるので上記リンクからサイトに行くことをお勧めします。
たくさんのNFTがありますよね。
そりゃこんなにNFTがあるとなにを買ったらいいのか迷うのも当然です。
僕も最初にNFTを知った時にはNFTの多さにびっくりし、なにを買ったらいいのか迷いました。
僕が初めてNFTを買ったのも2021年10月。
NFT歴がそんなに長いわけではありませんが、この記事がこれからNFTを買ってみたいという方の参考になれば嬉しいです。
この記事では
についてお話しをしていきます。
余談になりますが、僕もNFTを作ったり購入したりしていますのでよろしければ僕のコレクションもご覧ください。
それでは早速本題に入ります。
どのNFTを購入したらいいの?NFTを買う目的は?
最初にどのNFTを購入したらいいのか?について僕の個人的な見解をお話しします。
どのNFTを購入するかは
【NFTを買う目的】
によって大きく変わると思います。
NFTを買う目的:投資目的
例えば投資目的でNFTを買おうと思っているなら今後価格の高騰の見込めるNFTを購入したいと思うはずです。
しかしNFTもまだまだ始まったばかりの市場ですので、どのNFTが今後値上がりするかは正直判断が難しいです。
そのため投資目的の場合には値上がりしそうなNFTをしっかりとリサーチしてから購入しなければいけません。
ある程度資金があればCryptoPunksやBAYCなどOpenseaのイーサリアムチェーンでトップランキングに入っているNFTがお勧めです。
ただし最近ではCryptoPunksの価値も少しづつ下がってきているのであくまでDYORで購入を検討してください。
特に最近のNFTで人気のあるものは
「作品」
に価値を見出しているのではなく、
「作品を購入することにより付随する価値」
のついているNFTに人気があるように思えます。
作品を購入することにより付随する価値の1つとしてはコミュニティです。
そのNFTを持っている人だけが加入できるコミュニティがあったり、そのNFTを持っていると参加できるゲームがあったり。
このブログを書いているもっとも最近ではNFTを持っている人だけが予約できるレストランなども出てきました。
もちろん作品自体に価値のあるNFTもたくさんありますので、投資目的でNFTの購入を検討している人はDYORでしっかりとリサーチする必要があります。
NFTを買う目的:趣味や勉強のため
投資目的ではなく趣味としてNFT作品を購入したい人も多くいると思います。
家の壁面などに飾る絵のようにApple Watchの待ち受け画面にしたり、メタバース空間に自分の好きな作品を飾ったり。
趣味としてNFT作品を購入したい人は価格ではなく、自分の好みで選ぶといいと思います。
NFTマーケットだけではなく、TwitterなどでもNFTクリエイターさんが自分の作品を紹介しています。
気になるクリエイターさんがいたらぜひフォローしておきましょう。
また、新しい分野の勉強のためにNFTを購入する方もいます。
NFTについて学び、その素晴らしさを知るためには実際に自分でNFTを購入する以外ありません。
NFTについてテレビやネットの報道を見ると高価な価格のNFTが多く取り上げられていますが、手頃な価格で購入できるNFTもたくさんあります。
実際に自分で買ってみないと、なぜ多くの人はNFTというデジタルデータでしかない作品を購入しているのかすらわからないでしょう。
NFTを購入するためには仮想通貨とウォレットが必要で、実際に購入するとなると少しハードルが高いように思われます。
でも仮想通貨は国内の仮想通貨取引所に口座を開設し、日本円を送金するだけでNFTを買うための仮想通貨を入手できます。
ウォレットは色々ありますが、一般的なウォレットはメタマスクです。
これはGoogle chromeの拡張機能にありますのでダウンロードするだけです。
あとは取引所からウォレット(メタマスク)に仮想通貨を送金するだけでNFTを購入する準備が完了です。
やってみると意外と簡単にできますよ。
仮想通貨を購入する仮想通貨取引所は色々ありますが、国内なら大手のコインチェックやbitFlyerがセキュリティもしっかりしていてお勧めです。
Coincheck↓
bitFlyer↓
NFT購入用の資金ですが安いものならとりあえずは20,000円から30,000円ほどを用意しておけばOKです。
もちろんもっと安く買えるNFTもあるんですが、少し余裕を持って資金を準備しておくと購入するときスムーズですからね。
NFTを購入するために必要となる基本の仮想通貨は
「ETH(イーサ/イーサリアム)」
になります。
ETHの購入は簡単にできますが、不安な方はこちらでも解説していますので参照してください。
メタマスクに関してはこちらから設定してください。
関連サイト→メタマスク
【注意】
偽サイトなども出ていますので注意してください。
上記リンクから飛ぶと公式サイトに移動します。
また、ウォレットのメタマスクの詳しい設定方法はこちらをご覧ください。
ETHを取引所で入手できたら、あとは取引所から自分のウォレット(メタマスク)にETHを送金します。
送金はアドレスを間違えないように気をつけてください。
アドレスを間違えて送金してしまうとお金が無くなります。
補償など一切ありませんので注意してくださいね。
とはいえ、基本コピペなので心配ないと思いますが、手入力はしないようにしましょうね。
心配ならまずは少額をウォレットに送りちゃんと届いたら同じように残りのETHも送ると安心です。
ウォレットの送金方法についてはどの取引所でも基本同じですが、コインチェックからウォレットに送金する手順とbitFlyerからウォレットに送金する手順は下記で解説をしていますのでよろしければご覧ください。
【コインチェックからメタマスクに送金する方法】
【bitFlyerからメタマスクに送金する方法】
どこでNFTを買ったらいいの?お勧めのNFTマーケットプレイス
NFTはNFTマーケットプレイスというサイトで売買ができます。
色々ありますが最初のおすすめはOpenseaです。
Openseaは世界最大のNFTマーケットプレイスです。
そのため、国内だけではなく世界中のクリエイターのNFT作品を購入することができますし、自分でNFTを作成し販売しようと思った時にも購入者のターゲットは世界中の人々になります。
Openseaの使い方はとても簡単です。
今はweb2.0時代と言われており、例えばAmazonや楽天、Yahooなどで商品を売買する時には個人情報を登録しますよね。
でもOpenseaはWeb3.0仕様ですので「個人情報の登録」という概念がありません。
サイトと自分のウォレットを接続するだけで瞬時に売買できる仕組みです。
めっちゃ簡単です。
まずは下記リンクからOpenseaの公式サイトに移動します。
関連サイト→Opensea
※偽サイトもありますのでリンクを踏んでいただくことをお勧めします。
トップページの上部右端をクリックします。
接続するウォレットの選択画面が表示されますのでメタマスクを選択します。
これでOpenseaとウォレットの紐付けが終了しました。
めっちゃ簡単じゃないですか?
あとはNFTを探して購入したいものを見つけるだけです。
接続も使い方も超簡単ですので初めてNFTを購入する方には特にOpenseaはお勧めです。
初心者でも買いやすいNFT。手数料のかからないPolygonネットワーク
最後にほとんどNFTマーケットプレイスではETHという仮想通貨が基軸になっています。
しかし、ETHには1つ大きな問題点があります。
それはガス代がとても高いということです。
ガス代というのは手数料と思ってもらえればOKです。
実際に例を出してみたいと思います。
例えばこのNFT。
販売価格は0.015ETH($49.73)です。
で実際に購入しようとしてみます。
自動でメタマスクが立ち上がり、手数料などが表示されます。
0.015ETHのNFTに対して、0.037961ETHのガス代(手数料)が掛かります(汗)。
NFTより高っ!!!
そのため、このNFTを購入するためにはガス代も含め、0.05296131($175.34)も必要になります。
イーサリアムのブロックチェーン上ではこのガス代の高騰が問題視されており、アップデートにより改善されることが期待されています。
しかし現状イーサリアムのブロックチェーン上での取引では高いガス代を支払わなくてはなりません。
そのためとりあえずNFTを購入してみたい!
という方はPolygonブロックチェーン上のNFTを購入することをお勧めします。
Openseaはイーサリアム以外にPolygonというブロックチェーン上でもNFTの売買ができます。
Polygon上のNFTを売買する大きなメリットはガス代(手数料)がほとんどかからないことです。
実際にNFTを見ていきましょう。
まずはOpenseaのトップページの少し下から【Go To Rankings】をクリックします。
次に【All chains】を選択します。
ここでNFTのブロックチェーンを絞ることができます。
で、【Polygon】を選択します。
するとPolygonのブロックチェーン上のNFTのランキングを見ることができます。
ではガス代を見てみましょう。
例えばこのNFTの販売価格は0.002ETH($6.63)。
ではメタマスクと紐付けしガス代をみてみると、先ほどとは違いいきなりこんな画面に移動します。
要はこのNFTを購入する時にガス代がかからない、ということです。
Polygonブロックチェーン上でのNFTの売買の大きなメリットはガス代がほとんどかからない、か、無料ということ、わかっていただけたでしょうか?
そのため、最初にまず何かNFTを買ってみたい。
別に投資目的じゃなく、とりあえず買ってみたい。
という方はPolygonのブロックチェーン上のNFTをお勧めします。
ただ、1つだけ問題があり、Polygonのブロックチェーン上ではつかわれる通貨が異なります。
イーサリアムのブロックチェーン上で使われる通貨はETHですが
Polygonのブロックチェーン上で使われる通貨はMatic(マティック)と呼ばれる通貨です。
Maticは日本の仮想通貨取引所では購入できません。
Maticの入手方法とメタマスクにPolygonを設定する方法についてはこちらの記事で解説をしていますのでご覧ください。
まとめ【初めてのNFT購入ガイド】どのNFTを購入したらいいの?NFTの選び方
最後まで読んでいいただいてありがとうございました。
NFTはまだまだ始まったばかりの市場です。
というか、このブログを書いている時点で日本でNFTを保有している人はおよそ2,000人前後というデータが出ています。
めっちゃすくなっ(笑)!!
僕が思っていたより遥かに少ないです(笑)。
でもNFTはまだまだ盛り上がってくるはずですので、今のうちにぜひ実際に作品を購入して見るといいですよ♪
投資目的でも、
趣味でも、
最先端技術の勉強としてもNFTはお勧めです。
NFTを売買するならOpenseaがお勧めです。
世界で一番大きなNFTマーケットプレイスですから世界中のクリエイターの作品を購入することができます。
関連記事→Openseaの公式サイトへ
基本英語ですが、メタマスクなど自分のウォレットを接続するだけですので超簡単に売買できます。
NFTを売買するために必要な仮想通貨はETH。
ETHは日本の仮想通貨取引所で簡単に購入できます。
お勧めの仮想通貨取引所はセキュリティも堅牢で大手のコインチェックとbitFlyerがお勧めです。
Coincheck↓
bitFlyer↓
※偽サイトもありますので上記リンクから公式サイトにはいることをお勧めします。
NFT購入用の資金ですがとりあえずは20,000円から30,000円ほどを入金しETHに変えておけばOKです。
またガス代のかからないPolygonのNFT購入にもチャレンジしてみてください。
Polygonで使われる通貨はMaticで日本の仮想通貨取引所では購入できませんのでMaticを入手するためには少し大変かもしれませんが、ガス代がかからないのは大きな魅力です。
海外の仮想通貨取引所に口座を開設しておくと今後Maticの入手なども比較的簡単にできます。
僕もバイナンスとBybitという海外大手の仮想通貨取引所にも口座を解説しており、通貨を預けています。
仮想通貨取引所は複数の取引所の口座を開設しておくといいと思いますのでその理由をまとめた記事もご覧ください。