読書をする時間ができたんだけど、なかなか集中して本を読めないことがあるわ。
効率的に本を読むためには「本を読む姿勢」が大切かもしれませんね。
本は「座って読む」というイメージが強いのですが、必ず座って読まなければいけないわけではありません。
確かに本を読もうと思ったら自然と椅子に座って読もうとするわ。
椅子に座って読書をしようとした時に、思うように読書ができない時は思い切って本を読む姿勢を変えてみるといいですよ。
こんにちわ。
ティージェーです。
僕は本を読むのが大好きで、必ず1日数十分は読書の時間を作って本を読んでいます。
子供が5人いる中で読書をするので、なかなかじっくりと椅子に座って本を読むことはできません。
それでも本を読む時には集中して読書ができています。
その理由は読書をする姿勢にもあります。
今回は読書をしたいけどなかなか集中して読書ができない方のために効率的に読書をする4つの姿勢について紹介していきます。
読書スタイルが人それぞれあるように、読書姿勢も人それぞれです。
また、読書をするタイミングによっても読書姿勢は変わりますのでいろいろ試してみてください。
4つの読書姿勢とは
です。
それでは一つずつメリットやデメリットを解説していきます。
【4つの読書姿勢徹底攻略】座って読書
読書の王道スタイルといえば座って本を読むことです。
周囲が静かで本を読む時間がゆっくりととれれば椅子に座って読書をすると集中して本が読める最適な環境になります。
しかし、机の上にパソコンがあったり、ゲームがあったりすると読書に集中できないこともあります。
机の上には今から読む本以外のものはなるべくない環境を作るといいでしょう。
他にもソファーで本を読むこともあります。
ソファーは座り心地が良くリラックスした環境で読書ができますが、デメリットとしてはリラックスしすぎて眠くなってしまうことがあります。
僕も子供たちを寝かしつけたあと、ソファーに座って本を手にとるとついつい睡魔が襲ってきます。
またソファーの近くにはだいたいテレビやゲームがあり、読書に集中できないこともあります。
ソファーで本を読むのなら漫画や小説、エッセイなど気軽に読める本が向いていると思います。
ビジネス書など少し難しい本を読む時には静かな環境で整理されたテーブルの近くの椅子に向かって読むことがおすすめです。
椅子がなくても畳などに座って本を読むのもビジネス書を読むのに適していますね。
ただ長時間同じ姿勢だと集中力がなくなってきますので、時々気分転換に部屋を歩く時間を作るといいです。
【4つの読書姿勢徹底攻略】立って読書
昔は立って本を読むと「行儀が悪い」と言われていました。
でも座って読書をしていると腰痛の原因にもなります。
実は人間は座っているよりも立っていた時の方が血液の循環がよくなります。
結果、脳に血液が運ばれ頭が冴えた状態で読書をすることができるんです。
立って本を読むことはどこでもできますので試しにやってみてください。
デメリットとしては、立った状態で本を持つと腕が疲れやすいということです。
分厚いビジネス書を立ったまま読んでいると段々と腕が疲れてきます。
そのためスタンディングデスクがあると便利です。
スタンディングデスクとは立ったまま使える机です。
普通の机は椅子に座ることを想定して作られていますが、スタンディングデスクは立った状態で作業をすることを想定して作られています。
スタンディングデスクについてはこちらの記事もご覧ください。
【4つの読書姿勢徹底攻略】歩きながら読書
歩きながら本を読む、というとまた昔は行儀が悪いといわれていました。
しかし、科学的実験により頭の回転は軽い運動をしていた方がよくなるということが立証されています。
そのため、歩きながら本を読むということは読書をする姿勢の理にかなっている方法です。
僕もよく1歳になる子供をおんぶしながら家の中を歩き回り読書をすることが多々ありますが、意外と集中できます。
また、オーディオブックを使うのもおすすめです。
オーディオブックは本を読みあげてくれますので耳で聴くだけで読書ができます。
おすすめのオーディオブックはAmazonのAmazonオーディブルとオトバンクが提供しているaudiobook.jpです。
どちらも無料で30日間使えますので試しにやってみてください。
Amazonオーディブルとaudiobook.jpの比較についてはこちらの記事も参照してください。
オーディオブックで読書をする時にはワイヤレスイヤホン/ヘッドホンを使うのもおすすめです。
僕は最近耳に優しいワイヤレスの骨伝導ヘッドホンをよく使っています。
耳の穴を塞がないので周囲の音も聞き取ることができて安全に読書ができます。
オーディオブックを聴くときにおすすめのイヤホン/ヘッドホンについてはこちらの記事もご覧ください。
【4つの読書姿勢徹底攻略】寝ながら読書
最後は寝ながら読書をする姿勢です。
本当かうそか、寝ながら本を読むと視力が悪くなるといわれていますのであまりおすすめはできませんがついついやってしまいます(笑)。
リラックスしながら読書ができるのはいいのですが、寝落ちするリスクも高いです。
漫画を読んでいるときにはあまり寝落ちしないのですが、寝ながら活字を読んでいると結構な確率で眠気が襲ってきます。
寝ながらの姿勢で本を読むには長編の本ではなく、短編の本にするのがおすすめです。
まとめ【効率的に読書をする方法】本を読む姿勢を変えるだけで読書効果があがる【4つの読書姿勢徹底攻略】
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
「本を読む」というと座って読書するのが一般的なイメージです。
しかし、立って読書をしたり、歩きながら読書をする、またそれぞれを組み合わせて読書をすると効率的に本を読むことができます。
本を読んでいて集中できなければ本を読む姿勢をかえてみてください。
途中で紹介しましたが、オーディオブックはおすすめです。
僕がよく使っているのはAmazonオーディブル。
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書籍数は40万冊以上とかなり豊富で、初回登録の場合、その中から1冊好きな本がただでもらえます。
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