最近よくMetaverse(メタバース)っていう言葉をよく聞くけどMetaverse(メタバース)ってなに?
Facebook社も会社の名前をMETAに変えたところからもMetaverse(メタバース)の注目の高さがよくわかりますね。
こんにちわ。
ティージェーです。
最近よくMetaverse(メタバース)という言葉をよく聞きますよね。
でも、
Meaverse(メタバース)ってなんだろう
という方もたくさんいると思いますので今回の記事ではMetaverse(メタバース)について解説していきます。
もしまだMetaverse(メタバース)ってよくわからない、という方の参考になれば嬉しいです。
それでは早速解説していきますね。
Metaverse(メタバース)ってなに?いわゆる仮想空間です。
Metaverse(メタバース)という言葉は「Meta(メタ)」と「Universe(ユニバース)」という二つの言葉からできています。
超簡単にいうと今僕たちが暮らしている現実世界とは違う仮想空間の世界です。
Metaverse(メタバース)という言葉自体は1992年の著作「スノウ・クラッシュ」の作中に登場しています。
Metaverse(メタバース)内には人の代わりにアバターと呼ばれる仮想人物を設定し、アバターを操作してMetaverse(メタバース)内を探索することになります。
そもそも Metaverse(メタバース)は新しいものではない
で、このMetaverse(メタバース)ですが、実は新しいものではありません。
いわゆるMetaverse(メタバース)はもうすでに皆さんの身近にもあります。
例えばニンテンドースイッチで人気のソフト「動物の森」もいわゆるMetaverse(メタバース)の世界です。
現実には存在しない世界で他のユーザーとも動物の森の中でコミュニケーションをとることができます。
他にもFF(ファイナルファンタジー)14やフォートナイトなどもいわゆるMetaverse(メタバース)の世界です。
ではなぜ今さら新しくないMetaverse(メタバース)が注目されているのかというと、完全に技術の進歩とタイミングです。
1つの要因としてコロナウィルスの感染拡大もあります。
世界中にコロナウィルスの感染か拡大し、多くの国が鎖国状態、さらに外出自粛などの規制も設けられました。
友人たちとコミュニケーションを取りたくてもそれが難しい。
息抜きに旅行に行きたくてもいけない。
では自宅にいながら友人たちとコミュニケーションを取ったり、非現実的な空間に旅行に行けるとしたらそれは仮想空間であるMetaverse(メタバース)の世界になります。
これはインターネットが普及した今だからこそできることです。
もう1つの要因として技術の進化があげられます。
ブロックチェーン技術ができ、暗号資産という世界共通の通貨(といったら語弊があるかもしれませんが暗号資産は世界中で同じ価値観で使えます)ができました。
従来のいわゆるMetaverse(メタバース)空間である動物の森やフォートナイトなどの場合、それを作っている会社が倒産したり、そのPCがハッキングに合うと大変です。
しかしブロックチェーンで作られたMetaverse(メタバース)空間ならその心配はありません。
データは改竄されることもできないし、仮に1台のPCが壊れたとしてもなにも問題ありません。
ブロックチェーン技術がうまれたからこそMetaverse(メタバース)空間が今注目されているといっても過言ではないと思います。
Metaverse(メタバース)によってどうなる?
ではこのMetaverse(メタバース)が発展していくとどうなるのでしょうか?
まずはMetaverse(メタバース)内で売買ができるようになります。
実はこれはすでに始まっています。
Metaverse(メタバース)はデジタル仮想空間ですので、中の商品は基本NFTとなります。
NFTについてはこちらの記事もご覧ください。
NFTとして登録をしておけばブロックチェーン上に刻まれるので、自分の所有物だということが誰にでもわかります。
それは服や靴などのものだけではなく、土地や建物でも同じです。
Metaverse(メタバース)上で土地を購入し、その土地を誰かにレンタルし収益を得る、ということも簡単にできるようになります。
Metaverse(メタバース)内で使われる通貨は日本円やUS$などではありません。
全てイーサリアムなどの暗号通貨になります。
世界で統一された通貨となり、送金もウォレットがあれば世界中どこにでも瞬時に送金ができます。
他にもMetaverse(メタバース)内で自分のアバターは好きなものを選ぶことができます。
それこそ現実的にはなり得ない、勇者や魔法使い、忍者などにもなれます。
ペットもドラゴンやケルベロスといった仮想動物も自由に飼うことができるようになるでしょう。
これだけでもワクワクがとまりません。
言葉の壁すらもきっと問題にならなくなるでしょう。
すると誰もが国籍や言語を気にする必要なく世界中の人と自由に遊んだり、ビジネスを展開することができるようになります。
いやぁ・・・
自由ですねぇ♪
それこそ、「国」っているの??という時代になるかもしれません。
今のMetaverse(メタバース)は3DCGの世界ですが、これが発展するとどっちが現実世界なのかわからなくなるかも(笑)。
長生きしてこの先、どうなっていくのか見てみたいですねぇ。
まとめ【今さら聞けない】初心者のためのMetaverse(メタバース)を解説
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
今回の記事ではMetaverse(メタバース)について解説をしてきました。
Metaverse(メタバース)は仮想空間です。
それはどうぶつの森やフォートナイト、FF14などの世界。
しかしブロックチェーン上に構築されており、その中でNFT化したさまざまなものが暗号通貨を使って売買することができます。
自分の分身のアバターも自由に選ぶことができ、そのうち言葉の壁すらもなくなるでしょう。
Metaverse(メタバース)はまだこれからどんどん進化し、市場も大きくなることは間違いありません。
日頃から情報収集をし、次世代の世界の波に乗っていきましょう。
またMetaverse内では基本法定通貨ではなく仮想通貨によって売買されることが予想されます。
そのためまだ仮想通貨をもっていない方はまずは仮想通貨取引所で口座を開設し実際に仮想通貨にう触れてみてください。
仮想通貨の口座開設は無料です。
口座は複数の取引所で開設しておくとハッキングなどのリスク管理の点で安心です。
お勧めの仮想通貨取引所の公式サイトのリンクを貼っておきますね。
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