恵方巻は元々関西の方から伝わってきたといわれています。
僕は名古屋出身ですが、子供の頃に恵方巻を食べた覚えはありません。
しかし、今では大手コンビニやスーパーなど全国で恵方巻が売られていますので、今回は恵方巻について調べてみました。
恵方巻って何?
恵方巻は節分の夜に、恵方を向いて無言で食べると縁起がいい、厄除になる、とされている巻き寿司のことです。
元々は大阪発祥がルーツとされていますが、起源の定説などが存在せず、まだ不明な点も多いとのことです。
太巻きの具材には、縁起がいいように七福神にあやかり、7つの具材を使っています。
そうすることで「福」を「巻き込む」といわれています。
7つの具材は特に決まってはいません。
また、太巻きを鬼の金棒にみたて、鬼退治といわれる説もあります。
縁が切れたり、福が切れたりしないように包丁などで切ってはいけません。
恵方巻はいつ食べるの?
恵方巻は節分の夜に食べます。
2020年は2月3日です。
基本的には立春の前日の夜に恵方巻を食べます。
2020年の恵方巻の方角は?
恵方巻はその年の恵方を向いて無言で食べます。
2020年の恵方巻の方角は西南西になります。
恵方とは、運のいい方角とされ、その方向には歳徳人様がいて、その方向に向かってすることは全て吉とされます。
歳徳人様とは、その年の福をつかさどる神様で、歳徳人様がいる方角が縁起のいい恵方です。
毎年、恵方巻を食べる方角、恵方は変わります。
まとめ【2020年の恵方巻の方角、食べ方は?】
今や節分の行事として全国に広がった恵方巻。
毎年我が家でも、嫁と子供達と一緒に7種類の具材を入れ、恵方巻作りから楽しみます。
恵方巻は具材7種類を用意して、酢飯を作り、海苔で巻くだけなので、子供と一緒に楽しみながらできる行事です。
節分の行事、豆まきと恵方巻は子供たちと一緒に家族みんなで楽しく過ごせます。
スーパーやコンビニでいつも恵方巻を購入している方は、是非一度手作り恵方巻を試してみてください。
2020年の恵方は西南西ですよ。