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PADIオープンウォーターダイバー講習|費用・日数・内容を徹底解説

ティージェーの思う所
この記事は約11分で読めます。

こんにちは!ダイビングインストラクターのティージェーです。 「キラキラした海の中を、自由に泳いでみたい!」「ダイビングライセンスを取って、新しい世界に飛び込んでみたい!」 そんな風に思ったら、まず最初にあなたが受けることになるのが、**「PADI オープン・ウォーター・ダイバー講習」**です。体験ダイビングの経験がなくても、このコースからダイバーへの第一歩を踏み出すことができるんですよ。 今日は、このダイビングの入門とも言えるオープン・ウォーター・ダイバー講習について、皆さんの疑問や不安を解消しながら、その内容を詳しく、そして分かりやすく解説していきますね!

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「ダイビングライセンスって色々あるみたいだけど、最初のオープン・ウォーターって何ができるようになるの?」 「講習って、具体的にどんなことをするんだろう?難しそうかな…」 「費用とか日数とか、あと持ち物とか、事前に知っておきたいことがたくさんあるんだけど…」 うんうん、その気持ち、すごくよく分かります!初めてダイビングライセンスに挑戦する時は、専門用語も多いし、何から調べていいのか、どんな準備が必要なのか、なかなかイメージが湧きにくいかもしれませんよね。 でも大丈夫、この記事を読めば、オープン・ウォーター・ダイバー講習の全体像がきっと見えてくるはずです!

PADIオープン・ウォーター・ダイバーになると、何が変わる?

まず、このPADIオープン・ウォーター・ダイバーのCカード(認定証のことですね!)を取得すると、どんなことができるようになるのでしょうか?

  • 水深18mまでの冒険が可能に!: 水深18mというと、だいたいビルの5階くらいの高さに相当します。結構深いところまで潜れるようになるんですよ!そこには、太陽の光がキラキラと差し込み、色とりどりのサンゴ礁や、たくさんの魚たちが暮らす、本当に美しい世界が広がっているかもしれません。
  • バディと一緒にダイビング計画が立てられる!: レクリエーショナルダイビング(趣味としてのダイビング)では、安全のために単独で潜ることはできません。でも、オープン・ウォーター・ダイバーのCカードを持っていれば、同じレベル以上のCカードを持つバディ(一緒に潜る相棒)と一緒に、自分たちでダイビングの計画を立てて、海を楽しむことができるようになります。

つまり、オープン・ウォーター・ダイバーになるということは、**「基本的な知識とスキルを身につけ、安全に配慮しながら、バディシステムで水中世界を探検できるダイバー」**として、世界中の海で認められるということなんです。

参加条件は?年齢や健康面で知っておきたいこと

では、このオープン・ウォーター・ダイバー講習には、誰でも参加できるのでしょうか?

  • 年齢について: PADIのオープン・ウォーター・ダイバー講習は、満10歳から参加することができます。 ただし、10歳から14歳の方が取得する場合は、「ジュニア・オープン・ウォーター・ダイバー」という認定になり、いくつかの制限がつきます。例えば、潜れる最大水深が12mまでになったり、Cカード取得後も必ず保護者かダイビングプロフェッショナルと一緒に潜らなければならなかったり、といった具合です。(15歳になれば、簡単な手続きでジュニアの制限を解除できますよ)
  • 健康状態について: ダイビングは水中で行う特殊な活動なので、健康であることがとても大切です。講習に参加する前には、PADIが定めた「病歴/診断書(メディカルチェックシート)」に目を通し、該当する項目がないかを確認する必要があります。 もし、何かしら該当する項目があった場合でも、すぐに諦める必要はありません。かかりつけのお医者様に相談し、ダイビングをしても問題ないという許可(多くの場合、診断書への署名という形になります)を得られれば、講習に参加できる場合がほとんどです。 ダイビングショップによっては、安全のために独自に年齢の上限を設けていたり、シニアの方には医師の診断書を必須としていたりする場合もありますので、心配な方は事前にショップに直接確認してみるのが良いでしょう。

気になる費用と日数、そして賢いショップ選びのポイント

「講習って、どれくらいの費用と日数がかかるんだろう?」これは、皆さんが一番気になるところかもしれませんね。

  • 費用について: オープン・ウォーター・ダイバー講習の費用は、ダイビングショップによってかなり幅があります。 ホームページなどで「9,800円!」とか「29,000円!」といった、驚くほど安い料金表示を見かけることもあるかもしれません。でも、ちょっと待ってください!あまりにも低価格な表示のショップの場合、その料金には講習費しか含まれておらず、教材費、Cカード申請料、器材レンタル代、海洋実習費などが全て別途必要だったり、あるいは、講習の途中で高価なダイビング器材の購入を強く勧められたりするケースも、残念ながら耳にすることがあります…。 ティージェーの経験から言うと、一般的なPADIオープン・ウォーター・ダイバー講習の費用の目安としては、教材費や申請料など全て込みで、おおよそ49,000円から69,000円くらいが、一つの基準になるかもしれません。ただし、これに加えて、器材のレンタル代が別途かかるショップが多いことも覚えておくと良いでしょう。 大切なのは、表示価格だけでなく、**「最終的にライセンス取得までに総額でいくらかかるのか」そして「その料金に何が含まれているのか」**を、契約前にしっかりと確認することです。
  • 日数について: 最短で2日間で取得可能!とうたっているショップもあるようですが、ダイビングは皆さんが思っている以上に、覚えることや練習することがたくさんあります。 ティージェーとしては、特に初心者の方には、**最低でも3日間、できれば4日間くらいの日程をかけて、じっくりと丁寧に教えてくれるダイビングショップを選ぶことを強くおすすめします。**焦らず、自分のペースで確実にスキルを身につけることが、何よりも安全で楽しいダイビングライフに繋がりますからね。

オープン・ウォーター・ダイバー講習って、具体的に何をするの?

では、実際に講習が始まったら、どんなことをするのでしょうか? PADIのオープン・ウォーター・ダイバー講習は、大きく分けて3つのパートで構成されています。

  1. 学科講習(知識開発): まずは、ダイビングを安全に楽しむために必要な基本的な知識を学びます。水圧が体に与える影響、安全な潜水計画の立て方、ダイビング器材の働き、トラブルへの対処法など、内容は盛りだくさん! 最近は、ご自身のペースで学べる**eラーニング(インターネットを利用した事前学習)**を取り入れているショップが増えてきました。もちろん、従来のテキスト(マニュアル)を使って、インストラクターから直接説明を受けながら学ぶスタイルのショップもありますよ。
  2. 限定水域(プール)講習: 学科で知識を頭に入れたら、次はいよいよ水の中へ!でも、いきなり海ではなく、まずは穏やかで安全な環境で、ダイビングに必要な基本的なスキルを一つ一つ練習します。 「限定水域」とは、プール、もしくは、流れもなく穏やかで視界も確保されており、プールとよく似たコンディションの海域のことを指します。 ここで、ダイビング器材のセッティング方法、マスクに水が入った時の対処法(マスククリア)、水中で呼吸源が外れた時の対処法(レギュレーターリカバリー)、そしてダイビングの基本中の基本である浮力コントロールなど、たくさんの大切なスキルを、インストラクターの指導のもと、繰り返し練習します。 ティージェーとしては、できる限り波や流れの心配がない「プール」で、水に慣れるところからじっくりと練習させてくれるダイビングショップを選ぶことを、特に初心者の方には強くおすすめします。落ち着いた環境で、安心してスキルを習得できることが、自信を持って海洋実習に臨むための鍵になりますからね。
  3. オープンウォーターダイブ(海洋実習): 学科とプール(限定水域)で基本的な知識とスキルを身につけたら、いよいよ本物の海での実習です! 海洋実習では、合計で4回のダイビング(4ダイブと言ったりします)を行います。1回のダイビング時間は、大体20分から40分くらいが目安です。 最初の1本目と2本目のダイビングでは、最大水深12mまでの範囲で、プールで練習したスキルを実際の海の環境で確認しながら、水中世界に慣れていきます。そして、3本目と4本目のダイビングでは、最大水深18mまでの範囲で、さらにダイビングの経験を積んでいきます。 この海洋実習は、通常2日間に分けて行われるダイビングショップが一般的ですね。

講習当日の持ち物リスト【ティージェー推奨版】

「講習の時って、何を持っていけばいいの?」という疑問にもお答えしておきましょう。 基本的な持ち物はこんな感じです。

  • 教材: 事前にショップから渡されたテキストやeラーニングの修了証明など。
  • 筆記用具: メモを取ったり、クイズに答えたりするのに使います。
  • ダイビング器材(もし自分のものがあれば): マスク、スノーケル、フィンなど、自分の器材を持っている場合は持参しましょう。
  • タオル: プールや海から上がった後に体を拭くための必需品ですね。大きめのものがおすすめです。
  • 水着: ウェットスーツの下に着ます。体にフィットするタイプ(男性ならスパッツやボクサータイプ、女性ならシンプルなワンピースやフリルなどの装飾が少ないセパレートタイプ)がおすすめです。
  • ウェットスーツの場合(主に夏場やリゾート): 上記の水着だけでOK。
  • ドライスーツの場合(主に秋~春の国内): 水着の上に、汗を吸いやすく保温性のある専用インナー(長袖長ズボン)と、厚手の靴下を着用します。ショップでレンタルできる場合もあります。
  • ランチ代、またはお弁当: 講習が丸一日かかる場合は必要になります。
  • 日焼け止め、帽子、サングラスなど: 水面休息中や陸上での紫外線対策も忘れずに!
  • 着替え、ビーチサンダルなど: 講習後に濡れた体を着替えたり、移動したりするのに便利です。
  • (あると便利)防水バッグ: 濡れた水着やタオルを入れるのに役立ちます。

ショップによって多少異なる場合があるので、詳しくは申し込むショップに確認してくださいね。

【安心!】ティージェーのスクール「三浦 海の学校」での講習の流れ(一例)

ちなみに、ティージェーがいる**「三浦 海の学校」**では、お客様一人ひとりの体力やペースに合わせて、安心して楽しくオープン・ウォーター・ダイバー講習を受けていただけるよう、少人数制でじっくり丁寧な指導を心がけています。 都心からのアクセスも良く、目の前が穏やかなビーチなので、初心者の方でもリラックスして講習に臨めますよ。プール施設も完備しているので、基本的なスキルは落ち着いた環境でしっかりと練習できます。 例えば、一般的な3日間の講習スケジュールだと、こんな感じになることが多いかもしれません。

  • 1日目: 午前中は学科講習の復習や補足説明、午後はプールでじっくりと基本スキルの練習。
  • 2日目: 午前中は引き続きプールでスキル練習の続きと応用、午後はいよいよ海へ!海洋実習を2ダイブ。
  • 3日目: 午前中に海洋実習をさらに2ダイブ。午後は講習全体の振り返りやログ付け、そして感動のCカード認定手続き!

もちろん、これはあくまで一例です。お客様の進捗状況やご希望に合わせて、柔軟にスケジュールを調整することも可能ですので、ご安心くださいね。

まとめ:オープン・ウォーターは夢の水中世界への最初のパスポート!

PADIオープン・ウォーター・ダイバー講習は、あなたがダイバーとして、素晴らしい水中世界の冒険へと旅立つための、最初の、そして最も大切なステップです。 体験ダイビングの経験がなくても、この講習からダイビングの全てを学ぶことができます。 Cカードを取得すれば、最大水深18mまでの海を探検できるようになり、ダイビングの楽しさは無限に広がっていくでしょう。

確かに、費用や日数がかかったり、覚えることや練習することもたくさんあったりするかもしれません。でも、信頼できるダイビングショップで、経験豊富なインストラクターから、しっかりと基本を学ぶことさえできれば、ダイビングは決して難しいものではなく、むしろ、あなたの人生を豊かに彩る、一生続けられる最高の趣味になるはずです。 金額表示の安さだけに惑わされず、講習内容やサポート体制などをしっかり比較して、あなたが心から「ここで学びたい!」と思えるお店を選んでくださいね。 そして、もしオープン・ウォーター・ダイバー講習について、もっと詳しく知りたいことや、ちょっとした不安なことなどがあれば、いつでも遠慮なくティージェーにご相談ください。あなたのダイバーデビューを、全力で応援します!

◆ オープンウォーター講習について、LINEでティージェーに詳しく聞いてみよう! https://lin.ee/wmURTM3

三浦 海の学校 紹介 都心から日帰りOK!「三浦 海の学校」で、安心してダイバーになろう! 神奈川県三浦市、美しい諸磯(もろいそ)の海に面した「三浦 海の学校」では、PADIオープン・ウォーター・ダイバー講習をはじめ、各種ダイビングライセンス講習を、お客様のペースに合わせて丁寧に開催しています。都心からのアクセスも良く、目の前が穏やかなビーチ、そして専用プールも完備しているので、初心者の方でもリラックスしてスキルを習得できます。経験豊富なインストラクター(ティージェーもいます!)が、あなたのダイバーへの夢を、安全第一で、そして楽しくサポートします! 三浦 海の学校のオープン・ウォーター・ダイバー講習はこちら!

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