こんにちわ。
ティージェーです。
僕は2017年から仮想通貨投資を始め、2021年夏頃からNFTを売買したり、自分でNFTを作成し販売したりしています。
NFTを語る上で欠かせないのが今回紹介するCryptoPunks(クリプトパンクス)です。
今このブログを読んでくれている方もCryptoPunks(クリプトパンクス)は聞いたことがあるのではないでしょうか?
でもじゃぁ「CryptoPunks(クリプトパンクス)ってなに?」と言われたら意外と困りません?
そこで今回はNFTを代表するCryptoPunks(クリプトパンクス)について紹介する記事を書きます。
このブログを読むとこんなことがわかります。
それでは早速本題に入ります。
NFT入門 CryptoPunks(クリプトパンクス)とは?
まず簡単にCryptoPunks(クリプトパンクス)についてまとめてみました。
プラットフォーム名 | CryptoPunks |
決済通貨 | イーサリアム |
ブロックチェーン | イーサリアム |
サービス開始 | 2017年 |
運営元 | Larva Labs |
日本語対応 | 非対応 |
規格 | ERC20が多い |
公式サイト | CryptoPunks公式サイト |
CryptoPunksは2017年にLarva Labs社によって提供されたNFTプロジェクトの1つです。
24✖︎24で構成されたドット絵で世界にたった10,000点しかありません。
CryptoPunksは世界最古のNFTとも言われ、今では投資目的で購入する人が多くいます。
ドット絵の中には宇宙人や猿人類、ゾンビのようなものもあり、数が少ないため希少性がつき高値で取引されています。
NFT入門 CryptoPunks(クリプトパンクス)の3つの特徴
CryptoPunksにある3つの特徴についてみていきます。
CryptoPunksの作品は同じものがなく世界に1つだけのドット絵
CryptoPunksのNFTアートは24✖︎24で構成されるドット絵で描かれており、どれも同じものがありません。
基本は男女の顔のドット絵で、そこに個性的なアクセサリーがついています。
中には宇宙人や猿人類、ゾンビのような顔もあり、それらは数が少ないため希少価値が高いとされ高値で取引されています。
CryptoPunksは著名人が多く購入している
高額で取引されているCryptoPunksは著名人が多く購入していることも特徴の1つです。
例えば米の音楽プロデューサーのSteve Aoki氏もCryptoPunksを所有しています。
日本ではエイベックスの松浦勝人さんが所有していたり、
日本のインフルエンサーのイケハヤさん
ブロガーで有名なmanabuさん
著名人ではありませんが、クレジットカード会社のVISAがCryptoPunksを購入したことも大きな話題になりました。
このようにCryptoPunksは多くの著名人や企業、投資家が購入しています。
CryptoPunksは高額で取引されている
CryptoPunksがmintされた2017年初期には無料で配布されていました。
しかし今ではかなりの高額NFTとなっています。
下記が2022年1月29日のCryptoPunksの高額NFTランキングです。
CryptoPunks #3100は現時点で35,000ETHの価格です。
現在1ETHがおよそ290,000円。
計算すると・・・・(汗)。
100億円超えてる!!!
こんなの誰も買わないでしょ??
と思うかもしれませんが、実際1億円を超える金額での売買は成立しているんです。
ただ、上記のCryptoPunksのNFTは高額リストを上位表示されているものです。
そのため、CryptoPunksの中でも希少性の高いと言われているエイリアン、ゾンビ、猿人類のCryptoPunksばかりですね。
一般的な男女のCryptoPunksのNFTは数千万円でやり取りされています。
NFT入門 CryptoPunks(クリプトパンクス)の買い方
最後にCryptoPunksの買い方です。
CryptoPunksはイーサリアムのブロックチェーン上にあるため、仮想通貨イーサが必要になります。
イーサは日本の仮想通貨取引所のbitFlyerやコインチェックで簡単に購入することができます。
そもそも仮想通貨の口座を持っていない方は無料ですぐに作ることができるのでサクッと作っておきましょう。
下記に公式サイトのリンクバナーを貼っておきます。
bitFlyerの無料口座開設はこちらから↓
コインチェックの無料口座開設はこちらから↓
口座を開設したら日本円を入金し、仮想通貨ETHを購入すればOKです。
購入方法がわからない方はこちらの記事で解説しています。
CryptoPunksを購入するためには公式サイトと仮想通貨の入ったウォレット(お財布)をつなぐ必要があります。
ウォレットは色々ありますがメタマスクが一般的でお勧めです。
メタマスクを設定していない方はこちらの記事で解説しています。
メタマスクを設定できたら、仮想通貨取引所にあるETHをメタマスクの自分のアドレス(口座)に送金します。
ここまでできたらCryptoPunksを購入する準備OKです。
ここまでの準備はCryptoPunksだけではなく、他のNFTを購入する時にも必要ですので覚えておいてくださいね。
CryptoPunksを購入する際、OpenSeaでも購入できますが偽物も多く出回っているため、公式サイトから購入することをお勧めします。
CryptoPunksの公式サイトはこちらです。
関連記事→CryptoPunksの公式サイト
公式サイトとメタマスクを連携させます。
署名を求められますのでOKしましょう。
メタマスクと連携後、サイトを下にスクロールしていきます。
購入できるCryptoPunksは下記3つです。
普通に購入することができます。
販売中ではないが、入札がある。
要は入札額次第では持ち主が販売してくれる可能性のあるCryptoPunksです。
販売中ではなく、入札もない。
これも入札額次第では持ち主が販売してくれる可能性のあるCryptoPunksです。
一番買いやすいのは「For Sale」にあるCryptoPunksです。
まとめ NFT入門 CryptoPunks(クリプトパンクス)ってなに?どうやって買うの?
最後まで読んでいいただいてありがとうございました。
今回は改めてですが、CryptoPunksについて解説をしてきました。
CryptoPunksは世界最古のNFTアートと言われています。
その数はわずか10,000個しかなく、1つとして同じものはありません。
基本は人間の男女をモチーフにしていますが、エイリアンやゾンビ、猿人類などのCryptoPunksもあり、数が少ないため希少性が高く高額で売買されています。
CryptoPunksを購入するなら公式サイトがお勧めです。
OpenSeaなどにNFTプラットフォームでもいいのですが、偽物があったりしますからねぇ。
見分ける自信がなければ公式サイトから購入しましょう。
こちらの記事もご覧ください。