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【知らないと損!初めての仮想通貨購入】販売所と取引所の違いってなに?

ティージェーの思う所
この記事は約7分で読めます。
Aさん
Aさん

仮想通貨を買いたいんだけど取引所と販売所って何が違うのかしら?

ティージェー
ティージェー

取引所は基本的に個人間での取引です。

販売所はお店から買うイメージ感じですね。

Aさん
Aさん

初心者にはどちらがいいのかしら。

ティージェー
ティージェー

どちらにもメリットとデメリットがありますが初心者には仮想通貨販売所で購入するのが簡単だと思いますよ。

こんにちわ。

ティージェーです。

僕は2017年から仮想通貨投資をしています。

当日は

「仮想通貨って怪しくない?」

「ビットコインなんて詐欺だ」

なんて言われていましたが、NFTやメタバース、ブロックチェーンが普及するにつれ「仮想通貨=怪しい」という雰囲気も薄れてきています。

ビットコインなんてエルサドバドルの法定通貨になりましたしね!

また、ブログを買いている2011年11月現在、日本でもNFTが盛り上がりつつあります。

NFTが買える世界最大のNFTマーケットプレイス「Opensea」では購入に使える通貨は仮想通貨のETH(イーサ)が主流です。

投資のため、また、NFT売買のために仮想通貨を購入したいと思っている方も増えたのではないでしょうか?

日本で仮想通貨を購入する場合、金融庁から暗号資産交換業者としての許可を受けた取引所のみが仮想通貨の売買を行えます。

代表的な仮想通貨取引所としてCoincheck、bitFlyer、ビットバンク、ZAIFなどがあります。

その中でも「仮想通貨取引所」と「仮想通貨販売所」に分かれているので今回はその2つの違いについて解説していきます。

初めて仮想通貨を購入する人など初心者の方は最初は「仮想通貨販売所」で仮想通貨を購入した方が簡単ですので、その理由についても解説をしていきたいと思います。

仮想通貨の口座の開設方法についてはこちらの記事をご覧ください。

それでは早速本題に入りましょう。

【初めての仮想通貨購入】販売所と取引所の違いってなに?

最初に仮想通貨販売所と取引所について解説をします。

簡単にいうと、仮想通貨販売所ではお店から仮想通貨を購入するイメージです。

それに対し、仮想通貨取引所とは個人から仮想通貨を購入するイメージです。

仮想通貨取引所と販売所

仮想通貨販売所:お店から仮想通貨を購入

仮想通貨取引所:個人から仮想通貨を購入

日本の仮想通貨取引所大手のCoincheckを例に出してみてみましょう。

コインチェック

Coincheckの仮想通貨販売所

Coincheckの仮想通貨販売所はホームから「販売所(購入)」をクリックします。

ここではCoincheckがお店となって販売している多くの仮想通貨が表示されています。

Coincheckは日本で最も仮想通貨の取扱数が多いのが魅力です。

例えばここで1Bitcoinを買う時には、仮想通貨の項目を「BTC」を選択し、数量を「1」と入力します。

この時の仮想通貨販売所の1ビットコインの購入価格は6,872,800円です。

他の仮想通貨もこんな感じで簡単に購入することができます。

欲しい仮想通貨を選び、欲しい数量を入力するだけ。

仮想通貨販売所って超簡単に仮想通貨が買えるんです。

でも1つ注意・・というか、知っておいて欲しいことがあります。

それは手数料です。

どういうことか、これも例にして説明しますね。

例えば、持っているビットコインを売却したいとします。

その場合、ホームから「販売所(売却)」をクリックします。

同じように1ビットコインを売却したいとします。

売却数量を「1」と入力すると売却金額が表示されます。

ちなみに、今回はわかりやすいようにほぼ同じ時間(ページをクリックする分、数秒誤差がありますが)の1ビットコインあたりの価格です。

あれ?

購入価格が1ビットコイン6,872,800円。

売却価格が1ビットコイン6,463,800円。

差額がなんと409,000円もあります。

この差が何かというと、販売所の手数料になります。

いやらしい言い方をすると、仮想通貨販売所で1ビットコインを買うと、買った時点で409,000円(このブログを書いている現在)の損がでるということです。

コインチェック

Coincheckの仮想通貨取引所

それに対して仮想通貨取引所はどうなるかをみていきましょう。

コインチェックの仮想通貨取引所の場合ホームの中央で取引をします。

株でいう「板取引」になり、右側に売りたい人と買い人が価格と数量をそれぞれ出しています。

購入もしくは売りたい場合には左側に入力します。

板取引

レート:いくらの価格で取引をしたいか希望価格を入力

注文量:欲しい数量を入力

概算:上記を入力すると概算価格が表示されます。

ちなみにここで表示されている1ビットコインの価格ですが、先ほどの仮想通貨販売所とほぼ同じ時間帯の価格です。

購入価格が仮想通貨取引所の方がおよそ200,000円ほど安いというのが分かりますよね?

【初めての仮想通貨購入】販売所と取引所はどちらがおすすめ?

それでは仮想通貨を購入するときに販売所と取引所、どちらがいいのでしょうか?

先程までの説明の流れでいうと、価格が安い「取引所」の方がいいじゃん!ってなると思います。

しかし初めて仮想通貨を買う人は「販売所」で買った方が簡単です。

仮想通貨販売所で買う4つのメリット

ここでは初心者が販売所で仮想通貨を買う4つのメリットについて説明します。

1:簡単に買える

まず販売所は仮想通貨の購入がとても簡単です。

欲しい仮想通貨を選ぶだけで価格は決まっているので数量を入力するだけで購入できます。

板取引だと、

「もうちょっと待つと価格が下がるかもしれない」

などチャートも読めないのに余計なことを考えてしまいます。

2:そもそも大きな金額では買わない

先ほどは1ビットコインという大きな価格を例に出してわかりやすく説明しましたが、初心者がそもそも1ビットコイン買います?

ビットコインは1,000円とか10,000円でも買えます。

もちろん取引所は手数料がかかりますが、購入金額が小さい場合、手数料もそんなにかかりません。

3:いつでも売買ができる

販売所は24時間いつでも売買できます。

しかし取引所の場合、売り手と買い手の数量や価格がマッチしないと購入することができません。

1ビットコイン買いたいのに0.5ビットコインしか買えなかった、ということもあります。

初心者にはちょっと難しいですよね。

4:取扱通貨が多い

国内の取引所では取引できる仮想通貨の銘柄が決まっています。

例えばCoincheckの場合、販売所ではこのブログを書いている現在16銘柄の仮想通貨を購入できます。

しかし、取引所では5銘柄の仮想通貨のみ取引をすることができます。

コインチェック

まとめ【知らないと損!初めての仮想通貨購入】販売所と取引所の違いってなに?

最後まで読んでいいただいてありがとうございました。

仮想通貨を取り扱っている国内の取り扱い業者では「販売所」と「取引所」の2つがあります。

販売所はお店から仮想通貨を購入します。

それに対し、取引所では個人間で仮想通貨の取引をおこないます。

そのため、個人間の場合は手数料がほとんどかかりませんが、販売所で仮想通貨を購入すると手数料がかかり、大きな金額の仮想通貨を購入すると、買った時点で多くの損になります。

仮想通貨の売買に慣れている人や大きな金額の仮想通貨を購入する人は取引所で購入した方がいいのですが、初心者や少額しか仮想通貨を購入しない人は販売所で購入した方が簡単です。

慣れてきたら取引所で購入するのもありです。

ちなみに仮想通貨取引所ですがまさか1つの取引所しか使ってないなんてことありませんよね?

ハッキングなどのリスクから資産を守るためにも複数の仮想通貨取引所で資産を分散し管理するのが当然です。

もしまだ1つの仮想通貨取引所しか口座を開設していないのなら下記にお勧めの仮想通貨取引所の公式HPのリンクを貼っておきますのですぐに口座を開設し資産を分散させておきましょう。

コインチェック↓

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bitFlyer↓

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世界最大の仮想通貨取引所 Binance(バイナンス)

世界大手の仮想通貨取引所 Bybit(バイビット)

仮想通貨取引所の偽サイトがありますので注意してください。

上記リンクは公式サイトに飛ぶようになっています。

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