どうも。
ティージェーです。
今、ビットコインがエグいことになっていますね。
このブログを書いている2021年1月7日時点で3,840,000円を超えています。
ビットコインにつられてか、アルトコインもバシバシ上がっており、まさに仮想通貨(暗号資産)バブルの真っ只中になっています。
2017年にも仮想通貨(暗号資産)バブルがありましたが、ビットコインはその時の最高値を大幅に更新しています。
かくいうティージェーも2017年から仮想通貨(暗号資産)への投資を始めました。
ただ、僕が始めた時にはもう仮想通貨(暗号資産)のバブル期に入っており、当時1ビットコイン80万円ほどだったと思います。
もっと早く買っておけば・・・・
というのも後の祭りです。
それから仮想通貨が暴落し、そこで僕もやられました・・・。
ただ、僕が購入した仮想通貨(暗号資産)は全く売っていないんですよね。
ですので、含み益や含み損はありますが、実質今はプラスになっています。
で、、
ここから本題なんですが、2017年の仮想通貨(暗号資産)バブルと今(2021年)の仮想通貨(暗号資産)バブルとではちょっと内容が違います。
中でもビットコイン。
今回は簡単に今のビットコイン高騰の理由をまとめていきます。
ビットコイン高騰の理由1:ビットコインに企業や金融機関の参戦
2017年以前はまだまだ僕のような個人投資家がビットコインを購入していました。
しかし、今は大企業や金融機関がビットコインを保有するようになってきました。
【Bitcoin Treasuries】というサイトには、大口のビットコイン保有残高がわかります。
どんどん増えていますね。
アメリカの上場企業MicroStrategy inc.が大量にビットコインを購入したり、大手オンライン決済サービス会社のPayPalでもビットコイン売買や送金ができるようになりました。
PayPalはそのために大量にビットコインを購入したこともちょっと前にニュースになりましたので、知っている方もいるのではないでしょうか?
ビットコインはP2P(ピア ツー ピア)で売買ができます。
P2Pとはユーザー同士で売買できるということです。
しかしそれだとトラブルも起こりやすので、PayPalなどの大手運営企業が一括でビットコインを管理し、内部で帳簿をつけてユーザーの資産を管理します。
ユーザとしてもそのほうが安心ですよね。
で、運営企業がそれをやるためには、大量のビットコインを自社で保有する必要があるので、大量にビットコインを購入するわけです。
ビットコイン高騰の理由2:ビットコインの半減期の到来
そしてビットコインは半減期をむかえています。
2017年に比べて採掘できるビットコインが半分になっているということです。
これは需要と供給の問題になり、当然、ビットコインの採掘しにくくなれば、欲しくても手に入れにくくなる。
だからビットコインの価格が上昇する、ということですね。
ビットコインの発行枚数は上限が21,000,000枚と決まっています。
それ以上は決して増えません。
そのため、ビットコインの価格はどんどん高騰していくのです。
次回の半減期は2024年です。
ビットコイン高騰の理由1:ビットコインの利用方法が増えてきた
ビットコインの利用方法が増えてきたことも高騰の利用の一つでしょう。
ビットコインは世界中の国にすぐに送金することができるのは知っている人も多くいると思います。
それ以外に今では商品の購入に使えたり、公共料金の支払いにも使えます。
また、担保資産としてビットコインを担保にお金を借りることもできるようになりました。
日本ではFintertech社がビットコインを担保としてお金を借りられます。
ブログを書いている今だと1,000万円を5.18ビットコインで借りられます。
実質年率も4.0%〜とそんなに悪くありません。
ビットコイン、スゲェーですね。
まとめ【ビットコイン高騰中!】初心者でも今なぜビットコインが高騰しているかわかります
今のビットコイン価格の上昇。
その理由は大きく3つが考えられます。
1:ビットコインを購入する人が【個人】から【企業】になってきた。
2:ビットコインの半減期が到来している
3:ビットコインの利用方法が増えてきた。
ビットコインはよく【金】に例えられます。
そのため、【デジタルゴールド】とも呼ばれています。
個人的にはビットコインの価格はまだまだ上昇すると思っています。
ですので、僕はまだまだビットコインは売りません。
調整などで30%の下落することなんか普通にあります。
でも最終的には今の最高値を遥かに超えていき、金と同等の価値になるのではないかと思っています。
ただし、仮想通貨をこれから始めようと思っている方はあくまでも自己責任で初めてくださいね。
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