こんにちわ。
ティージェーです。
音声コンテンツが盛り上がっている中、イヤホンの普及率もどんどん増えています。
そんな中で心配されているのが、「イヤホン(騒音性)難聴」。
そもそも「騒音性難聴」とは大きな音にさらされることによって起こる難聴です。
よく聞かれるのは、職場などで大きな機械音や工事音に長時間さらされて難聴になったという話。
でも、最近はイヤホンやヘッドホンを大きな音量で長時間聴くことによっておきる「イヤホン(騒音性)難聴」のリスクも懸念されています。
うちには中学生になる娘がいて、「スマホを買って欲しい」とか「イヤホンを買って欲しい」と最近よく言われます。
イヤホンを買うのはいいのですが、音声コンテンツが盛り上がっている今、
使い方を間違えると難聴になるリスクもありますので、娘にきちんと使用方法を伝えなければいけないと思っています。
今回は「イヤホン(騒音性)難聴」にならないように予防する4つのポイントについて簡単にまとめました。
・音量を下げる
・使用時間を減らす
・周囲の騒音を低減する「ノイズキャンセリング機能」のついたイヤホン/ヘッドホンを選ぶ
・骨伝導ヘッドホンにする
当たり前といえば当たり前のことです。
が、知らないとそれはリスクでしかありません。
また、最近では性能の高い骨伝導ヘッドホンがあります。
骨伝導ヘッドホンを使うことによって、イヤホン(騒音性)難聴の予防に繋がります。
僕も利用しているおすすめの骨伝導ヘッドホンをご紹介します。
おすすめの骨伝導ヘッドホンはこちらの記事をご覧ください。
イヤホン(騒音性)難聴にならないように予防する4つのポイント
一般的なイヤホンやヘッドホンは外耳や中耳にある鼓膜を経て内耳を震わせ、脳へ音を届けています。
音を直接鼓膜に伝えているので、周囲に漏れるほどの大音量で音を聞いていると難聴になりやすくなります。
イヤホン難聴やヘッドホン難聴で気をつけなければいけないのは、すぐには自覚しにくいというところです。
一般的に少しづつ耳の聞こえが悪くなってくる、といわれています。
気づいた時には「時すでに遅し」・・ですね。
怖い。
イヤホン/ヘッドホン難聴を予防するには、下記4つのポイントに注意しましょう。
1:音量を下げる
周囲に漏れるぐらい大きな音で聴くのはやめましょう。
耳への負担がかなり大きくなります。
100dB以上(電車通過時のガード下ぐらいの音)の音量でイヤホン/ヘッドホンで音を聞いていると急に難聴になる可能性もあります。
2:使用時間を減らす
イヤホン/ヘッドホンの使用時間を減らしましょう。
1日1時間ぐらいが適度です。
3:周囲の騒音を低減する「ノイズキャンセリング機能」のついたイヤホン/ヘッドホンを選ぶ
周囲の音がうるさいとイヤホンやヘッドホンをつけていても聞こえないため、ついつい音量をあげてしまいます。
イヤホンやヘッドホンに「ノイズキャンセリング機能」のついたものを選ぶようにしましょう。
4:骨伝導ヘッドホンにする
骨伝導ヘッドホンは耳を直接塞がず、骨を震わせて音を伝えるヘッドホンです。
最近はかなりクオリティの高いモデルがでてきていますので、骨伝導ヘッドホンはおすすめです。
僕が使っているモデルはAfterShokzのAeropexです。
リビュー記事も書いていますので、よろしければ参考にしてみてください。
左右完全に別れている骨伝導ヘッドホンもかなりクチコミがいいです。
個人的には運動やジョギングをする時にも使うならAfterShokz、普通に使うならBocoがおすすめです。
おすすめの骨伝導ヘッドホンについても記事を書いておりますので参考にしてください。
まとめ【骨伝導ヘッドホンは健康的】イヤホン(騒音性)難聴にならないように予防する4つのポイントとおすすめの骨伝導ヘッドホン
最後まで読んでいいただいてありがとうございました。
音声コンテンツの盛り上がりに伴い、イヤホンやヘッドホンをつかう機会はこれからどんどん増えていくでしょう。
また、自分だけではなく家族がイヤホンやヘッドホンを使う機会が増えるかもしれません。
これからはリモート学習も1つの主要な勉強方法になるかもしれませんからね。
気をつけたいのは難聴です。
難聴は重症化すると聴力の回復が難しいです。
そのため、難聴を予防するため4つのことに注意しておきましょう。
・音量を下げる
・使用時間を減らす
・周囲の騒音を低減する「ノイズキャンセリング機能」のついたイヤホン/ヘッドホンを選ぶ
・骨伝導ヘッドホンにする
骨伝導タイプのヘッドホンはこちらの記事を参考にしていただければと思います。
僕がつかっている骨伝導ヘッドホンはAfterShockzのAeropexです。
リビュー記事はこちらからご覧ください。