ブロガーのティージェーです。
最近は流行りのスタンディングデスクで作業をしています。
今まではずっと椅子に座って作業をしていたのですが、ずっと座り作業だと腰も痛くなるし、眠くなるし・・。
たまたまメンタリストDaiGoさんの「超集中力」をAmazonオーディブルで聴いていたら、スタンディングデスクがいいらしいということで、1ヶ月ぐらい前からスタンディングデスクでの作業に切り替えました。
実際に僕がスタンディングデスクを使ってみた結論からいうと、スタンディングデスクはお勧めです。
特に、子育て中に自宅でパソコンを使って作業をされる方にはお勧めできます。
僕も5人の子育てをしながら日々パソコンを使って作業をしているのですが、スタンディングデスクで仕事をするようになってから、驚くほど作業効率が上がりました。
そこで、今回はスタンディングデスクについて記事をまとめてみました。
スタンディングデスクについては、賛否両論ありますが、今回の記事は僕が子育て中に実際にスタンディングデスクで仕事をしてみた個人的な考察です。
特に子育てをしながら自宅でパソコンをされている方の参考になればいいなと思います。
スタンディングデスクって何?
スタンディングデスクというのはもう聞いたことがある方の方が多いのではないでしょうか?
一般的に日本のデスクワークといえば、座ったままパソコンなどで仕事をします。
しかし、欧州などでは立ったままパソコンなどのデスクワークをすることが一般的です。
知っていましたか?
立ったまま作業できる机をスタンディングデスクといいます。
今では楽天などを初め、日本でも多くのイケてる企業がスタンディングデスクでの作業を取り入れています。
ではなぜ多くのイケてる企業がスタンディングデスクを取り入れ、欧州では一般的なんでしょうか?
ここではスタンディングデスクが利用される3つの理由を紹介します。
スタンディングデスクを利用することによって腰痛、肩こり、ストレスを和らげてくれる
スタンディングデスクを利用することによって、腰痛や肩こりが和らぎます。
座ってパソコンを作業している方の多くは腰痛や肩こりに悩まされているんじゃないでしょうか?
僕も少し前まではずっと座ったまま6時間も7時間もパソコンで作業をしていました。
結果、腰痛も酷いし、肩こりも酷い・・。
しかし、スタンディングデスクを利用してからは、その悩みから解放されました。
それと同時にストレスを感じることも少なくなりました。
パソコンをしていて少し疲れた時にはわざわざ「立ち上がる」という作業をしなくても、そのまま周りを少し歩き回れます。
これだけで、精神的にかなり楽を感じます。
スタンディングデスクを利用することによって集中力や生産性が上がる
スタンディングデスクを利用することによって、集中力や生産性も上がります。
これは、上記にも紐づいていることなのですが、スタンディングデスクを利用することによって、腰痛、肩こり、ストレスなどが緩和されますので、自然と集中力や生産性も向上します。
最初は「立ったまま仕事をして足など痛くならないの?」と思いますが、人間が集中できる時間は1時間のうち、20分ほどです。
その為、20分集中して作業したら、少し周りを歩く、座る、など適度に休憩を取りながら作業できるので、メリハリがつき、逆に作業効率なども上がるということです。
スタンディングデスクを利用することによって健康になる
スタンディングデスクを利用することによって健康になります。
長時間座りっぱなしで作業をしていると死亡リスクが高くなるという記事が発表されました。
有名なところでは、2013年TEDカンファレンスで、ビジネスライターのニロファー・マーチャントがデスクワークの知られざる危険性として、「座りすぎは喫煙と同様に危険な行為」として、ウォーク&トーク・ミーティングを推奨するプレゼンテーションを行いました。
また、2010年に発表された、AlpaPatel博士らによる研究結果においても、1日6時間座って過ごす人は、座る時間が3時間未満の人に比べ、死亡リスクが女性で34%、男性で17%高いことがわかっています。
また、長時間座って、かつ運動をあまりしない人の場合は、座る時間が短い人に比べ女性で94%、男性で48%死亡リスクが高いそうです。
座っている時間が長いほどエネルギーの総消費量が少なく、体重増加や肥満になりやすいことが原因として上げられています。
これだけをみると、座ったままのデスクワークが健康でないように思えますが、近年は一方で、スタンディングデスクを取り入れ、立ちっぱなしの作業も健康にはよくないとも言われています。
トロント大学インスティチュート・オブ・メディカル・サイエンスで公衆衛生を研究するシニア・サイエンティストのピーター・スミスによれば、職場で数時間長く立っていたとしても、心血管疾患のリスクを著しく下げるほどのエネルギー消費にはつながらないと発表しています。
スタンディングデスクってどうなの?まずは1ヶ月やってみた!
ではスタンディングデスクって一体どうなんでしょうか?
結論、スタンディングデスクは勧められますが、立ちっぱなしでずっと作業するのではなく、適度に歩いたり、座ったり休憩を取りながら作業することによって、スタンディングデスクの効果を最大限に発揮できると思います。
座りっぱなしの作業も体によくないし、立ちっぱなしの作業も体によくないということですね。
多くのスタンディングデスクには昇降式のものがあり、それを使えば、立ったり、座ったりを適度に繰り返しながら、健康に気をつけ、集中力、生産性を最大限に高めることができます。
僕が実際に子育てをしながらスタンディングデスクを利用してみたメリットは4つあります。
赤ちゃんを背負いながら作業できる
赤ちゃんを背負いながら作業することができます。
抱っこ紐を使って赤ちゃんをおんぶした状態では、座って作業をすることができません。
特に、おんぶしていて、赤ちゃんが寝てくれて、ベッドにおいてもすぐに起きてしまう。
すると中々作業がすすみません。
しかし、スタンディングデスクなら、抱っこ紐でおんぶをしたまま作業することができます。
赤ちゃんがベッドで泣いてもすぐにいける
赤ちゃんが泣いた時にも赤ちゃんのところにいくのが手間ではなくなります。
まだ、抱っこ紐でおんぶもできない、首の座っていない赤ちゃんがいる時にもスタンディングデスクはとても便利です。
座って作業をしているときに、赤ちゃんが泣いたら「立って」移動し、寝かしつけたら「座って」作業という「立つ」「座る」という動作を繰り返す必要があります。
これが意外とストレス。
しかし、スタンディングデスクでは、赤ちゃんが泣いたら、そのまま赤ちゃんのところに行って寝かしつけ、赤ちゃんが寝たら、デスクに戻ったらそのまま作業をすぐに再開できます。
「立つ」「座る」という動作が意外と神経を使うんですが、この作業がないだけで、かなり集中力が維持され、作業効率が上がります。
子供に作業中のパソコンや小物を触られない
子供に作業中のパソコンや小物を触られません。
これは小さな子育てをしてるときのちょっとした悩みだと思います。
机の上で作業をしていると、子供がよってきて、キーボードを叩いたり、マウスを操作したり。
デスク横にある重要な書類に落書きをしたりなど、悪戯盛りな子供達がいると結構大変です。
しかし、スタンディングデスクなら、小さな子供の手が届きにくい高さになるので、こういう子供の悪戯もされにくくなります。
腰痛、肩こり、ストレスからの解放、集中力、生産性などの向上
最後は、やはり健康面を実感しました。
座ったまま作業をするのに比べて、腰痛や肩こりなどが軽減しました。
また、疲れた時にも腕を回したり、歩いたりということがすぐにできますので、ストレスからも解放され、結果集中力や生産性も向上したように思います。
スタンディングデスクを購入する前に自宅にあるものでやってみる
スタンディングデスクはお勧めできますが、購入する前に、一度スタンディングデスクでの作業をしてみるといいでしょう。
スタンディングデスクの高さですが、作業しやすい高さは人によって異なります。
一般的には「立ったときの肘の高さ」が作業デスクのちょうどいい位置と言われています。
僕は最初、家のキッチンカウンターが高さ的にちょうど良かったので、キッチンカウンターにパソコンをおいて作業をしていました。
皆さんもキッチンカウンターや棚などをうまく利用し、一度スタンディングデスクで作業をしてみてください。
スタンディングデスクに有効性を感じたらなら、専用のスタンディングデスクを購入してもいいと思います。
まとめ スタンディングデスクの考察【育児中には特にスタンディングデスクがお勧め】
スタンディングデスクは上手に利用すれば、腰痛た肩こり、ストレスからの解放感を得られ、集中力や生産性も向上します。
特に赤ちゃんや小さな子供がいる自宅で作業をする方にはスタンディングデスクはとても便利です。
ただ、「立ちっぱなし」でずっと作業するのも、足の痛みにつながりますので、立ちっぱなしにならないように、適度に休憩を取りながら作業をすることをお勧めします。
かなりリーズナブルな値段でスタンディングデスクも販売されていますが、まずは自宅に何か台があれば、それをスタンディングデスクにして作業してみるのもいいでしょう。
スタンディングデスクの高さは立った時の肘の高さぐらいがちょうどいいぐらいです。
もしもスタンディングデスクを購入されるのであれば、Amazonがお勧めです。
特にプライム会員なら、最短翌日に商品が届き、思いデスクをお店から持ち運びしなくてもすみます。
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また、お勧めのスタンディングデスクについてこちらの記事もご覧ください。