WordPressの無料テーマはCocoonがおすすめっていうのは聞いたんだけど「親テーマ」と「子テーマ」って何が違うの？
わかりやすく言うと「親テーマ」は原本、「子テーマ」はコピーです。
なるほど！
じゃぁ、どちらを使ってもいいのかしら。
それとも親テーマだけを使ったらいいの？
いえ、Cocoonの親テーマと子テーマの両方をインストールして、使うのは子テーマを使ってください。
こんにちわ。
ティージェーです。
WordPressの無料テーマで絶大な人気を誇るCocoon（コクーン）。
このブログ記事もCocoonをつかっています。
テーマには「親テーマ」と「子テーマ」があります。
今回のブログ記事ではCocoonの親テーマと子テーマの違いについてシェアしていきます。
有効化して使うのは「子テーマ」です。
僕は「親テーマ」と「子テーマ」の違いを理解せずに「親テーマ」でカスタマイズしてしまっていました（汗）。
結局「子テーマ」に移行したんですが作業がなかなか大変でした（汗）。
これからブログをはじめる方は僕と同じ間違いをしないで欲しいので「親テーマ」と「子テーマ」について理解してください。
わかれば超簡単です♪
【WordPressの無料テーマCocoon（コクーン）】親テーマと子テーマの違い【知らないとあとから大変】
Cocoonの親テーマと子テーマとは？どっちをインストールするべき？
Cocoonに限らず多くのWordPressのテーマには「親テーマ」と「子テーマ」があります。
親テーマとは簡単に言うと原本です。
子テーマとは親テーマのコピーです。
そのため、ブログをカスタマイズする時には「親テーマ（原本）」はそのまま残して「子テーマ（コピー）」でカスタマイズしていきましょう。
Cocoonに限らず、WordPressのテーマに「親テーマ」と「子テーマ」がある場合、両方ともインストールしておいてください。
Cocoonの親テーマと子テーマ、使うのは子テーマ！その理由は。
親テーマと子テーマがある場合、有効化してつかうのは「子テーマ」です。
その理由は、「親テーマ」は定期的にアップデートされるからです。
Cocoonに限らず「有料テーマ」でも「無料テーマ」でも既存のテーマは常にアップデートしています。
WordPressも定期的にアップデートされ中身が最新になりますよね。
テーマも同じように定期的にアップデートします。
アップデートすることにより、セキュリティを向上させたり機能を高めたりします。
その際にカスタマイズした箇所がアップデートにより失われてしまう可能性があるんです。
ブログのカスタマイズを親テーマでしていた場合、アップデートによりカスタマイズ内容が消去されてしまうと莫大な損失になりますよね。
ですので親テーマはそのまま、子テーマでカスタマイズしていれば安心です。
なるほど！
でも子テーマはアップデートされないの？
セキュリティとか大丈夫？
大丈夫です。
子テーマは親テーマのアップデートを読み取りWordPressに反映させてくれます。
つまり、子テーマ自体は何もしなくても最新の状態を維持することができるというわけです。
こうすることにより、さまざまなカスタマイズを子テーマでしておけば親テーマでアップデートした時にも追加したカスタマイズがなくなることはありません。
まとめ【WordPressの無料テーマCocoon（コクーン）】親テーマと子テーマの違い【知らないとあとから大変】
最後まで読んでいいただいてありがとうございました。
Cocoonに限ったことではありませんが、WordPressのテーマには「親テーマ」と「子テーマ」があります。
使うテーマは両方ともインストールして、実際に有効化してつかうのは「子テーマ」にしてください。
もしもカスタマイズしないのなら親テーマでもかまいせんが、ブログを続けるうちにきっとカスタマイズしたくなるはず。
子テーマで作成しておくのが一番です。
