こんにちわ。
ティージェーです。
ビットコインは今日(2021年1月現在)も1ビットコインが400万円をこえていますね。
まさに仮想通貨(暗号資産)バブル真っ只中です。
仮想通貨(暗号資産)にはビットコインをはじめ、イーサリアム、リップル、リスク、ネムなど多くのアルトコインと呼ばれる仮想通貨(暗号資産)があります。
その中でも仮想通貨(暗号資産)の代表といったらやはりビットコインです。
まだ仮想通貨(暗号資産)についてそんなに知識のない人でも【ビットコイン】は聞いたことあるのではないでしょうか?
2019年11月にはまだ1ビットコインがおよそ160万円だったのですが、ブログを書いている2021年1月の今ではおよそ1ビットコイン は400万円の値をつけています。
一昔前はそのボラティリティ(価格変動の度合い)が大きいため、投機的な側面ばかりが取り沙汰されてきました。
しかし、今ではビットコインは【デジタルゴールド(デジタルな金塊)】と呼ばれはじめています。
ではなぜビットコインがデジタルゴールドと呼ばれるのか、仮想通貨(暗号資産)をはじめたばかりの方でもわかるように説明します。
【ビットコイン初心者に読んで欲しい】そもそもビットコインってなんなの?
まず初めに、
ビットコインってなんなの?
と、いう話です。
ここでは簡単に説明しますね。
超簡単にいうと現実には存在しない通過です。
あなたが普段使っているお金は日本銀行が発行し、100円玉とか1,000円札とか、実際に形のある通貨ですよね。
一方、ビットコインには通貨を発行している日本銀行のような中央集権がありません。
そして、形もなく、デジタル上にある仮装の通貨です。
超簡単にいうと、ドラクエなどのゲームの中にあるお金と同じようなものです。
ただゲームの中のお金はプログラムを書く人によって改ざんできたりしますよね。
その点、ビットコインはブロックチェーンと呼ばれる技術などを使用しており、決して改ざんなどできないようになっています。
元々はP2P(ピアツーピア)といって、個人間での電子取引でつかわれるために誕生しました。
例えば、あなたが日本に住んでいて、お金をブラジルの友人に送金しようと思ったらどうしますか?
結構面倒くさいですよね?
でもビットコインなら、アドレスさえあれば、すぐにどこにでも送金することができてしまうんです。
【ビットコイン初心者に読んで欲しい】ビットコインがデジタルゴールドと呼ばれる理由1:総発行量が決まっている
では、今、なぜビットコインがデジタルゴールドと呼ばれているのでしょうか?
1つ目の理由は、ビットコインの発行枚数になります。
日本円やベイドルなどは中央集権が管理しており、その時代に合わせて自由に流通量を調整できます。
しかし、ビットコインには中央集権が存在せず、総発行量は2,100万枚と決まっています。
2,100万枚以上は決して増えません。
そして既に1,800万枚は発行されています。
実際の金(ゴールド)も埋蔵量に限りがあります。
金(ゴールド)は世界中で採掘されているものをかき集めても50メートルプール2杯分ほどで、まだ採掘されていないものを含めても4杯分ほどだろうといわれています。
ビットコインも金(ゴールド)も、発行量、採掘量が決まっており、それだけ希少性が高いと考えられています。
【ビットコイン初心者に読んで欲しい】ビットコインがデジタルゴールドと呼ばれる理由2:インフレに強い
2つ目の理由は、インフレに強い、ということです。
景気が悪くなると国はどんどんお金を発行します。
景気対策に必要以上のお金を発行すると、通貨の価値が下がりインフレにつながる恐れがあります。
その流れを見据えて投資家は代替資産として金(ゴールド)を保有してきました。
インフレになると金(ゴールド)の価値は上昇します。
しかし、今では金(ゴールド)からビットコインへと変える投資家も増えてきています。
今でこそ、1ビットコインの価格は金(ゴールド)ほどもありませんが、近い将来金(ゴールド)と同じくらいの価格になるのでは・・と予想する投資家も多くいます。
【ビットコイン初心者に読んで欲しい】ビットコインがデジタルゴールドと呼ばれる理由:ビットコインは買った方がいいの?
では、最後にビットコインは買った方がいいのか?ということについてです。
結論、
わかりません(笑)。
というのも、ビットコインや仮想通貨は少し思想的な部分もあります。
2017年の仮想通貨バブルの時、一時期1ビットコインが200万円を越えて最高値をつけた時にも、2017年12月には一気に1ビットコイン60万円ほどまで下がりました。
すごい下がりかたですよね。
株などでは考えられません。
そしてしばらく仮想通貨の冬の時期が続き、今、また仮想通貨バブルがきています。
ビットコインも1ビットコイン 400万円を超えるという最高値をつけています。
このように仮想通貨はまだまだ未知数なところがあり、価格のボラティリティも大きいのです。
しかし、ビットコインの技術などは素晴らしいものがあり、今後、多くのことに利用できるでしょう。
中央集権のない、誰にも改ざんのできない通貨。
その技術や将来についてワクワクするなら投資をしてみるのも面白いかもしれませんね。
ちなみに僕は将来に投資をしている派です。
もし、これからビットコインなどの仮想通貨へ投資をすることを考えているのなら、余剰資金の範囲内で投資することをお勧めします。
まとめ【ビットコイン初心者に読んで欲しい】ビットコインがデジタルゴールドと呼ばれる理由
最後まで読んでいただきありがとうございました。
中央集権の存在しない、誰にも改ざんできない通貨。
ワクワクしませんか?
人類は今まですごいスピードで進化してきました。
最初はお金なんてなかったんですもんね。
獲物をしとめ、自給自足の生活。
物々交換が始まり、通貨が生まれる。
デジタルテクノロジーが進化してきたこれからは、世界共通のデジタルな通貨が誕生し、今使っているお金はつかわなくなる可能性もあります。
ワクワクした将来をみることができないのは勿体ないですからね。
ビットコインがデジタルゴールドと呼ばれる理由。
それは、総発行量が決まっており、2,100万枚しか発行されない希少性の高い仮想通貨だということ。
また、中央集権がなく、お金のように流通量を調節できないということにあります。
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