プロダイバー兼ブロガーのティージェーです。
久しぶりのダイビングに行く時に何を持っていけばいいか?
当日になって慌ててしまったことはありませんか?
僕は一応現役のプロダイバーもやっているのですが、久しぶりにダイビングに行く時に何を持っていけばいいのか、前日になって慌てて準備する事もあります(笑)。
僕と同じような方もいると思いますので、久しぶりにダイビングに行く時に慌ててダイビングの準備をしなくてもいいように必要なリストを記事にしました。
ダイビングに行く前の参考にしてくださいね。
ちなみにこの記事はダイビングのCカードをお持ちの方向けに作成しています。
これからダイビングを始めたい方はこちらの記事をご覧ください。
ダイビングに行く時に絶対必要な持ち物
まずはダイビングに行く時に絶対に忘れてはいけない持ち物です。
これからがないとダイビングできないかもしれませんので、早めにダイビングバックに入れておきましょう。
- ダイビングCカード
- ログブック
- タオル
- 水着(ウェットスーツで潜る場合)
- ドライスーツ用インナー(ドライスーツで潜る場合)
- ダイビング器材(持っているもの)
- 病歴診断書(必要な場所もあります)
ダイビングCカード
ダイビングCカードは言うなれば、車の運転免許証みたいなもので、ダイビングに行くなら忘れてはいけないものの一つです。
自分がダイビングの講習を受け、安全にダイビングができることをダイビングCカードをみせて証明します。
ダイビングのCカードはダイビング講習を受講するたびに新しく発行され、どんどん増えていきます。
これ、全部持っていく必要はありません。
ダイビングショップではあなたがダイバーであることを確認するだけですので、一番上のランクのCカードを持っていけば大丈夫です。
ただ、カードホルダーなどにいれて整理してある場合には、もちろん全部持っていっても問題ありません。
忘れないようにだけしましょう。
ところで・・・
ダイビングCカードをなくしてしまった方はいませんか?
長くダイビングをしていないと、ダイビングのCカードをなくしてしまったという声も多く聞きます。
そこで、一応あとでCカードの再発行手順のやり方も書いておきます。
ログブック
ログブックも絶対忘れてはいけないものです。
ログブックは今までのダイビングの経験です。
いつ、どこで、誰と、どの深さに、何分ぐらいのダイビングを経験したかを記入する手帳みたいなもので、ログブックの記入方法については初心者講習の時に必ず習います。
一般的なのは冊子タイプのものに手書きで記入しますが、スマホのアプリなどにダイブコンピューターからデータをBluetoothで飛ばして記入できるものもあります。
ログブックも持っていないとダイビングができない場所も多くありますので、絶対忘れないようにしましょう。
もしもログブックをなくしてしまった方は、予約しているダイビングショップにその旨を必ず事前に伝えておきましょうね。
また、ログブックのページ数が少ない方は事前に新しいログブックを購入していきましょう。
ダイビングCカードの再発行の手順
もしもダイビングのCカードをなくしてしまった方。
大丈夫です。
ダイビング当日までに時間があれば、再発行しましょう。
ただ、再発行の手続きをしても、カードが届くまでに2週間ほどは掛かりますので、早めに手続きをした方がいいですよ。
再発行のやり方はダイビング指導団体によって若干違いますが、同じような感じです。
一般的にはダイビング講習を受講したダイビングショツプにいって手続きをします。
しかし、ダイビング指導団体によっては、直接指導団体に問い合わせればダイビングのCカードの再発行手続きをしてくれます。
ここでは、世界最大のダイビング指導団体PADIの再発行手順を紹介していきます。
まずは、下記URLからPADIのホームページに移動します。
トップページの下の方に「Cカード再発行」というところがありますので、そこをクリックします。
次に再発行をどこでするか選択する画面が表示されます。
- PADIダイブセンター/リゾートで手続きをする
- PADIジャパンに直接申請する
1のPADIダイブセンター/リゾートで手続きをしてもいいのですが、近くにPADIダイビングショップがなければ、2のPADIジャパンに直接申請するを選びましょう。
すると下に色々文章が書かれていますが、重要なのは、まず再発行料金です。
これは毎年変わり、年々少しずつ高くなっていっています。
ですので、カードを再発行したい方は早めの方がいいかも・・。
今は、
再発行申請料¥5,180+消費税(10%)=¥5,698
でCカードの再発行ができます。
カードは「通常カード」と「AWAREカード」を選択できます。
AWAREカードを選択する場合、別途、1口500円以上の寄付金を支払う必要がありますが、カードのデザインを変更することができます。
通常カードか、AWAREカードか、再発行限定カードか好きなものを選んでください。
通常のカードでもAWAREカードでも、デザインの違いと寄付金がかかるか、かからないかの違いだけで他に違いはありません。
好きなものを選んでください。
それぞれ再発行申請書の下に申請書のリンクがついているので、希望する支払い方法の申請書をダウンロードしましょう。
あとはそこに必要事項を記入し、顔写真を添え、PADIジャパンに郵送します。
え??
郵送??
今の時代に・・?
そうなんです。
実はダイビング業界は意外とガラパゴスなんですよ(笑)。
同時に、支払いも済ませてくださいね。
再発行までにかかる期間としては、1週間から2週間を目安にしてください。
タオル
説明不要です。
なんでもいいんですが、なるべく嵩張らないように、下記のスポーツタオルのようなものがいいです。
水着(ウェットスーツで潜る場合)
水着も正直なんでも大丈夫です。
ただ、ゴワゴワした水着だとウェットスーツが着用しにくいのと、着用後、ゴワゴワした感じになりますので、女性ならビキニ、男性ならスパッツのように体になるべくぴっちりした水着をお勧めします。
ドライスーツ用インナー(ドライスーツで潜る場合)
水温の低い海で潜る場合、ドライスーツをきてダイビングをします。
その際には水温に応じて、適切なインナーが必要です。
水温、着用するドライスーツによってインナーが異なりますので、これは予めダイビングショップに確認しておきましょう。
ダイビング器材一式(持っている場合)
持っているダイビング器材があれば、忘れないように持っていきましょう。
病歴診断書(必要になる場所もあります)
病歴診断書ですが、基本はライセンス講習を受講する時に必要です。
しかし、場所によっては、年齢によって病歴診断書の提出を義務付けているところもあります。
病歴診断書の必要の有無は予めダイビングショップに問い合わせしておきましょう。
ダイビングに行く時に持っていくと便利な持ち物
必須ではありませんが、あると便利なものです。
- サングラス
- 日焼け止め
- 酔い止め
- 防水ケース
サングラス
海辺は日差しが強いので、サングラスは欠かせません。
ボートでダイビングに行く時、偏光レンズのサングラスだと水中が見やすくなりますのでお勧めです。
安い偏光レンズ入りのサングラスでもいいのですが、長く使えるものですので、オークリーのサングラスがお勧めです。
日焼け止め
肌を守るための日焼け止めも必需品です。
これは好みですね。
酔い止め
酔い止めですが、眠くなる成分の入っていない酔い止めを選ぶようにしてください。
ダイバーにお馴染みの酔い止めといえば、アネロンニスキャップです。
眠くなる成分も入っておらず、めっちゃ効きます!
船酔い、波酔いされる方は必須です。
防水ケース
ダイビングではスマホやタオルなど濡れたくないものを水辺に持っていかなければなりません。
その為、ちょっとした防水ケースがあると便利です。
例えば、スマホを守るための簡易ケース。
携帯やタオル、日焼け止めなどまとめて入れるならウォータープルーフバックがお勧めです。
まとめ【久しぶりのダイビング。持ち物は何が必要?】
久しぶりのダイビングで、持ち物には何を持っていくのか?ということについてご紹介してきました。
基本は下記のものを忘れないように持っていくようにしてください。
- ダイビングCカード
- ログブック
- タオル
- 水着(ウェットスーツで潜る場合)
- ドライスーツ用インナー(ドライスーツで潜る場合)
- ダイビング器材(持っているもの)
- 病歴診断書(必要な場所もあります)
もしもダイビングのCカードをなくしていたら、早めに再発行手続きをした方がいいです。
世界最大のダイビング指導団体のPADIでもカードの再発行に1週間から2週間は掛かります。
また、ネットだけでは完結せず、書類のプリントアウト、印刷した顔写真など用意し、郵送で書類を送る必要があります。
必ず必要なものではないのですが、ダイビングにいく時にあると便利なグッズもご紹介してきました。
- サングラス
- 日焼け止め
- 酔い止め
- 防水ケース
基本Amazonで購入するのが商品も翌日には届くのでお勧めです。
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