ストレス社会といわれる現代、たくさんの人がストレスを抱えながら生きています。
子育てなどの家事や育児、会社での人間関係、将来への不安など、日常生活においてもたくさんのストレスになるものがあります。
適度なストレスならプラスになるものもあるのですが、重いストレスは放っておくと、心と体の病になります。
ストレス解消には適度に体を動かすことが効果的といわれています。
たくさんのストレス解消法がある中、スキューバダイビングは今、効果的なストレス解消法として注目されていますのでご紹介します。
僕は1997年からスキューバダイビングしており、今ではダイビングインストラクターの資格、また、ダイビングインストラクターを育てることのできるインストラクター資格を持っています。
そして、今までたくさんの一般ダイバーとプロダイバーを育ててきました。
ダイビングをする方の職業は当然様々ですが、看護師さんや幼稚園、小学校の先生などが特に多くいらっしゃる気がします。
そしてその方々のダイビングを始めたきっかけを聞くと、職場でのストレス解消ということでした。
水の中に潜り、水族館で見るような様な様々な水中生物と接することにより、心身ともにリラックスできると皆さんいわれます。
ダイビングを日本最大級のレジャー検索サイトアソビューで探す水中には計り知れない癒し効果があります。
海には浄化作用があるといわれています。
海に潜り、宙に浮いているようなフワフワとした体験をしたり、カラフルなサンゴ礁をみたり、色とりどりの魚たちをみたり・・。
また、時には水中に沈んだ沈没船、海底遺跡、水中にある洞窟などワクワク、ドキドキとした体験。
日常とはかけ離れた、非日常的な海の世界に夢中になっているうちに、日頃感じているストレスなど忘れてしまうことでしょう。
アニマルセラピーをご存知でしょうか?
アメリカでは盛んに行われており、アニマルセラピーの一種にドルフィンセラピー(イルカ療法)があります。
イルカと一緒に泳いだり、触れ合ったりすることで、心身ともに癒され、自閉症やうつ病に効果があるとされている療法です。
ただ、病気の治療をするわけではありませんが、水の中でイルカと一緒に過ごすため、アクアセラピーの効果も期待できます。
これは、精神障害を持った人に対する治療法としても注目されています。
ダイビングを日本最大級のレジャー検索サイトアソビューで探すスキューバダイビングは泳げなくてもできるの?年齢制限はある?
いざダイビングをしてみたい・・と思っても多くの方から聞かれることがあります。
- 泳げなくてもできるの?
- スポーツが苦手なんだけど・・。
- 高齢なんだけど、大丈夫?
- などなど
スキューバダイビングは水の中に潜り、水中で呼吸ができるマリンアクティビティです。
そのため「泳げない」よりは「泳げた方がいい」です。
ただ、マスクやスノーケル、フィン(足ヒレ)などのダイビング専用器材を装着して泳げれば問題ありません。
装着方法や使い方などは、スキューバダイビング講習のプログラムの中でもレクチャーがありますので、「泳げないからできない」と諦めず、一度ダイビングショップに問い合わせてみてください。
僕の経験上、全く泳げない人でも、ダイビング講習を受講していくうちに、泳げるようになっていく人もたくさんいらっしゃいました。
また、スポーツが苦手・・と心配されている方。
全く心配ありません。
ダイビングは「慣れ」のマリンアクティビティです。
ダイビングをする回数をこなすことにより、誰でも水中を泳ぐのに慣れます。
年齢を心配されている方。
ダイビングは多くのプログラムで10歳から参加できます。
上の年齢に制限はありません。
健康であれば誰でもダイビングを楽しむことができます。
特に、最近は高齢のシニアダイバーの方が増えてきています。
講習を申し込む時に、健康状態のチェックシートを確認します。
該当する項目が一つもなければ、ダイビングを楽しむことができます。
一つでも該当する項目がある場合は、かかりつけの医師からダイビングの可否の署名が必要になります。
なんにせよ、自分で「無理だ」と決めるのではなく、是非お気軽にダイビングショップに問い合わせをしてみてください。
きっと驚くほど簡単に申し込みができると思いますよ。
ダイビングを日本最大級のレジャー検索サイトアソビューで探す不安があるならまずは体験ダイビングをやってみましょう。
それでも不安がある方は、ダイビングのライセンス講習ではなく、体験ダイビングをやってみることをお勧めします。
体験ダイビングは、半日ほどのプログラムです。
安全に水中で過ごすためのダイビングルールの説明を20分〜30分ぐらい受けます。
ダイビング器材を装着し、水中での呼吸や耳抜きなどの簡単なダイビングスキル(技術)をインストラクターから習います。
ここで少しダイビング器材の使い方も習います。
初めてダイビングをされる方を対象としていますので、多くの場合、この練習はダイビング専用プールで行います。
しかし、国内のダイビングショップではプールを持っていないところも多くあります。
その場合は、穏やかで、足のつく水深、足のつかない深さのある海で行う場合もあります。
ダイビングに心配があるのなら、申し込む前に、最初の練習をどこでやるのかを確認しておくことがベストです。
ダイビング器材の使い方や水中での動き方、呼吸などに慣れてきたら、インストラクターと一緒に海の中に潜ります。
そこには、日常生活とかけ離れた、素晴らしい世界が待っています。
海の中に潜っている時には、ほとんどの人が日常生活のことを忘れてしまうでしょう。
「海に潜っていること」だけを考えるようになります。
ダイビングを日本最大級のレジャー検索サイトアソビューで探すダイビングを趣味としてライフスタイルにするならライセンスをとりましょう
ダイビングは何度潜っても癒され、刺激的で、飽きることのないマリンアクティビティです。
同じ場所に100回以上潜っても、出会える水中生物たちも変わり、毎回新鮮なダイビング経験を楽しめます。
体験ダイビングだと、潜れる場所が決まっているのと、ある程度、インストラクターに水中での動きなどを制限されてしまいますので、ダイビングを趣味として続けていくなら、ダイビングのライセンスを取得しましょう。
ダイビングのライセンスは最短で3日間ぐらいで取得できます。
中には1日〜2日間でダイビングのライセンスがとれると宣伝しているお店もありますが、正直やめた方がいいです。
きちんと知識、技術を学ぶためには最低でも3日間以上はトレーニングをすることをお勧めします。
また、ダイビングライセンスは様々なダイビング指導団体が発行しています。
国際ダイビング指導団体なら、どこでもいいのですが、小さなダイビング指導団体のライセンスを取得してしまうと、海外に行った時に、通用しない場合があります。
なるべく大きなダイビング指導団体のライセンス講習を受講するようにしましょう。
国際ダイビング指導団体は下記がお勧めです。
第1位:PADI
第2位:NAUI
第3位:CMAS
第4位:SSI
お勧め別ダイビング指導団体ランキング
世界で圧倒的に通用するダイビング指導団体はPADIです。
世界のダイビングシェアの70〜80%はPADIです。
僕もPADIのダイビングインストラクターです。
PADIはダイビング講習のプログラムの品質、定期的に改定される最新情報を盛り込んだ教材、独自のリスクマネージメントなどがかなりしっかりしています。
他、NAUIやCMAS、SSIなどもシェアは少ないですが、比較的ポピュラーなダイビング指導団体になります。
ダイビングを日本最大級のレジャー検索サイトアソビューで探すまとめ【心と体のリフレッシュで脱ストレス!スキューバダイビングはヘルスケアに最適です。】
現代社会はストレス社会。
日常生活をおくっていると様々なストレスが掛かります。
上手にストレスを解消し、自閉症やうつ病などにならないようにしましょう。
そのためには大自然と触れ合い、海の生き物と触れ合う、そんな楽しみができるスキューバダイビングが最適です。
水の中に潜って、水の中で呼吸をする。
まるで宙に浮いているかのようなフワフワとした浮遊感を味わうことのできる経験はきっと他のアクティビティでは体験できません。
まずは体験ダイビングをやってみてください。
きっと驚くほど楽しい体験ができると思いますよ。
そして、ダイビングをライフスタイルに取り入れるのなら、ダイビングの講習を受講し、ダイビングライセンスを取得しましょう。
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