Amazon オーディブルはAmazonのオーディオブックです。
「本を読む」のではなく、音声で読み上げてくれます。
オーディオブックは両手が塞がっていてもインプットできるので、隙間時間の自己投資にお勧めです。
しかし、家でオーディオブックを聴く時、家族がいるとスピーカーから音声を流して聴くのはちょっと微妙ですよね・・。
また、電車やバスなどでの通勤移動中や、ランニング、ウォーキング、エクササイズ中などの時にもスマホなどのスピーカーから音声をだして聴くのはちょっと難しいです。
そこで活躍するのが、完全コードレスのワイヤレスイヤホンです。
今のワイヤレスイヤホンは、低価格でクオリティの高いものがたくさん出ています。
音楽を高音質で聞きたい場合は別にして、とりあえず、ある程度の音質はカバーしつつ、音楽、通話、そしてオーディオブックを楽しむのなら、そんなに高価なものは最初から購入しなくてもいいでしょう。
今現在僕が使っているワイヤレスイヤホンも、5,000円ぐらいの商品ですが、全く問題なく使えています。
今回はワイヤレスイヤホンについて紹介していきます。
今更聞けない!そもそもワイヤレスイヤホンって何?
ワイヤレスイヤホンとは「ワイヤー(コード)、レス(ない)、イヤホン」と、その名の通り、ワイヤーのないイヤホンです。
一昔前はスマホなどの機器にイヤホンのコードを差し込んで音楽などを聞いていました。
しかし、今はもう古い!
ほとんどの機器にBluetooth(ブルートゥース)機能がついている為、コードが不要になりました。
Bluetoothとは、無線通信の規格のひとつ。
対応した機器同士は、ケーブルなどを接続しなくてもデータをやりとりできます。
有効範囲はおよそ10m以内。
国際標準規格のため、対応機器なら各国のどんなメーカー同士でも接続可能です。
要は、コードを付けなくても、イヤホンとスマホ、それぞれにこの「Bluetooth」機能がついていれば、お互いBluetoothを利用してイヤホンとスマホを接続できる機能です。
そう!
もうコードは必要ないんです。
なぜなら、このBluetooth機能は今、ほとんどの機器に標準装備されていますから。
2つの機器をBluetoothを利用して接続することを「ペアリング」と言います。
ペアリングとは2つの異なる機器を組み合わせること、一つに繋げること
2種類のワイヤレスイヤホン。オーディオブックを聴く時のお勧めは完全ワイヤレスイヤホン。
ワイヤレスイヤホンには2種類のタイプがあります。
通常ワイヤレスイヤホンと完全ワイヤレスイヤホンです。
Amazon オーディブルなどのオーディオブックを聴く時にお勧めするのは完全ワイヤレスイヤホンです。
完全ワイヤレスイヤホン
完全ワイヤレスイヤホンは右耳のイヤホンと左耳のイヤホンがそれぞれ独立しています。
その為、一切の余分なコードがない、最新のワイヤレスイヤホンです。
このタイプの多くのワイヤレスイヤホンは、片耳だけの利用もできて、これが超便利です。
片耳だけで使用できるメリットは買い物をしている時や、家族と一緒にいる時に、声を掛けられても聞き取りできるということです。
僕もよく洗濯物を干している時にワイヤレスイヤホンを片耳利用で使っています。
子供が急に泣き出したり、妻からの呼びかけがあった時にも、片耳であれば、すぐに気づくことができますので、片耳機能は必須です。
また、多くのモデルは、イヤホンケースがバッテリーとなっており、使わない時に、ケースにしまっておけば自動的に充電される仕組みになっています。
また、コードが全くないので、コードをまとめる、ほどくなどの手間が一切ありません。
オーディオブックや音楽を聞きたい時に、ケースからイヤホンを出し、耳に装着、それだけです。
Bluetooth接続もほとんどの機種は、最初に一度接続してしまえば、ケースから出したら自動的に接続してくれます。
通常ワイヤレスイヤホン
通常ワイヤレスイヤホンは右耳と左耳にコードがついています。
ただ、スマホなどに繋げるコードはありませんので、その部分がワイヤレスとなります。
通常ワイヤレスイヤホンのメリットは大きく2つ。
- 完全ワイヤレスイヤホンに比べて連続再生時間が長い
- 耳から落ちた時にすぐに気付く、探しやすい
ただ、完全ワイヤレスイヤホンも再生時間が決して短いわけではありません。
僕が使っている5,000円の完全ワイヤレスイヤホンの連続再生時間は20時間です。
※イヤホン単体で連続使用できる時間は5時間です
バッテリーケースに入れ、利用できる時間が20時間になります
十分ですよね。
それに、完全ワイヤレスイヤホンもそんなに簡単に耳から落ちません。
ですので、結果、ワイヤレスイヤホンを買うなら、お勧めは絶対に完全ワイヤレスイヤホンです。
Amazon オーディブルを聴く時にお勧めのワイヤレスイヤホン
ワイヤレスイヤホンは今、めっちゃたくさんの種類があります。
本当にめっちゃ出てます。
最初に購入する時、何がいいのか、僕も全くわかりませんでした。
高音質で音楽を聞きたい。
音楽を聴くのにそこまでの高音質は求めない。
周りの音がしっかりとシャットダウンするものがいい。
など、ニーズによって選ぶワイヤレスイヤホンは変わります。
ただ、最初の一台目は、5,000円ぐらいのものでも十分に満足できると思います。
それに最初は装着方法を間違えて落として無くしてしまったり、壊してしまったりするかもしれません。
ですので、最初はそんなに悩まずに、手ごろな価格で購入できるものを選んで、まずは使ってみる、ということが大事だと思います。
僕はガジェットを購入する時、Amazonのプライム会員ということもあり、Amazonをめっちゃ利用しています。
もちろんワイヤレスイヤホンもAmazonで購入しましたので、お勧めのワイヤレスイヤホンを載せておきます。
主な製品仕様
再生可能時間:約20時間
製品重量:約51g
防水規格:IPX7 (※IPX7とは、「一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない」と定義されています)
Bluetooth規格:5.0
Bluetoothプロファイル:AVRCP, A2DP, HFP, HSP
対応コーデック:AAC / SBC
充電時間:約1.5時間
再生時間:最⼤5時間(イヤホン本体のみ)/ 最⼤20時間(充電ケース使⽤時)
僕がメインで多用しているAnkerのワイヤレスイヤホンです。
音質は高いワイヤレスイヤホンに比べれば、そこまでよくはありませんが、オーディオブックの再生であれば、全く気にならず使用できます。
充電ケース電池容量:5000mAh
イヤホンへ充電時間:約50分
充電ケースへ充電時間:約2〜3時間
イヤホン再生/通話時間:約5時間
イヤホン重さ:約4.2g
イヤホンケースに電池残量が表示されますので、充電のタイミングもわかり便利です。
再生時間:最大7時間(イヤホン本体のみ) / 最大28時間(充電ケース使用時)
充電端子:USB Type-C
製品重量:約53g(充電ケース含む)
Bluetoothプロファイル:A2DP, AVRCP, HFP
Bluetooth規格:5.0
対応コーデック:AAC / SBC / aptX
充電時間:1.5時間(イヤホン) / 2時間(充電ケース *USBケーブル使用時) / 3.5時間(充電ケース *ワイヤレス充電器使用時)
音楽もある程度高音質で聞きたい方にはお勧めです。
まとめ【Amazon Audible(オーディブル)を聴く時にお勧めのワイヤレスイヤホンをご紹介します。】
Amazon オーディブルなどのオーディオブックを聴く時に欠かせないのは、ワイヤレスイヤホンです。
ワイヤレスイヤホンがあれば、家に家族がいても気にすることなく、オーディオブックを聴くことができます。
また、コードがない完全ワイヤレス式のワイヤレスイヤホンは多くの機種が片耳だけでも使用できますので、お勧めです。
コードがないので、かさばらないし。
最初から高いワイヤレスイヤホンを購入する必要はありません。
まずは落としても、無くしてもいいぐらいの、安いワイヤレスイヤホンでも十分です。
是非一度ワイヤレスイヤホンを利用してみてください。