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ダイビングライセンスの年齢について【2025年最新版】

ティージェーの思う所
この記事は約9分で読めます。

こんにちは!ダイビングインストラクターのティージェーです。 「ダイビングって何歳からできるの?」「うちの子でも大丈夫かな?」「もう若くないけど、ダイビングに挑戦できるかな…?」そんな年齢に関するご質問、本当によくいただきます。 今日は、ダイビングと年齢について、皆さんの疑問や不安をスッキリ解消できるよう、分かりやすくお話ししますね!

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「子供に海の素晴らしさを体験させてあげたいけど、何歳からなら安全にダイビングできるんだろう?」 「昔からダイビングに憧れていたけれど、年齢を考えると今から始めるのは難しいのかな…」 「家族みんなで楽しめる趣味を探しているんだけど、ダイビングってどうなんだろう?」 うんうん、そのお気持ち、すごくよく分かります。新しいことに挑戦するとき、年齢のことはやっぱり気になりますよね。でも、ダイビングは皆さんが思っている以上に、幅広い年齢層の方が楽しんでいる、とっても懐の深いアクティビティなんですよ。

ダイビングの年齢制限:何歳から何歳まで楽しめるの?

まず、ダイビングを始めるにあたっての年齢制限について、具体的なプログラムと合わせて見ていきましょう。 ほとんどのダイビング指導団体で似たような基準を設けていますが、ここでは世界最大のダイビング指導団体である「PADI(パディ)」のプログラムを例にご説明しますね。

小さなお子様でもOK!8歳からできる体験ダイビング

「うちの子、まだ小さいんだけど、ダイビングに触れさせてあげたいな…」 そんな願いを叶えてくれるのが、8歳から参加できる子供向けの体験ダイビングプログラムです。 PADIでは、「バブルメーカー・プログラム」(ざっくり言うと、プールや限定水域で初めての水中呼吸を体験する遊び)や、もう少し本格的な冒険ミッションに挑戦する**「シールチーム・プログラム」**といったものが用意されています。

これらは、8歳や9歳のお子様が、身体の成長に配慮しながら安全にダイビングの楽しさを体験できるように、水深などの活動範囲にいくつかの制限を設けているのが特徴です。いきなり本格的なCカード(ダイバー認定証のことですね)取得講習ではなく、あくまで「ダイビングってこんなに楽しいんだ!」と感じてもらうためのプログラムなんですね。 海外のリゾートなどでは広く普及しているのですが、日本国内では、残念ながらまだ積極的に開催しているダイビングショップは少ないかもしれません。 その理由としては、お子様の小さな体格に合うレンタル器材を揃えるのが難しいことや、安全管理のためにインストラクター1名が見られるお子様の人数が厳しく制限されていること、そして開催できる場所がプールや非常に穏やかな浅い海域に限られることなど、ショップ側にとって少し手間がかかる、という事情もあるのかもしれませんね。

ダイビングライセンス(Cカード)は10歳から取得可能!

そして、いよいよ本格的なダイビングライセンス(Cカード)講習に申し込めるのは、満10歳からとなります。 PADIでは、10歳から14歳のお子様が取得できるCカードを「ジュニア・オープン・ウォーター・ダイバー」と呼んでいます。 ただ、やはり年齢的な安全面や身体的負担を考慮して、いくつかの制限が設けられています。例えば、

  • 人数の制限: 10歳・11歳のお子様がいる場合、インストラクター1名に対して指導できる最大人数は4名まで、そのうち10歳・11歳のお子様は2名まで、といった細かい規定があります。
  • 最大水深の制限: ジュニア・オープン・ウォーター・ダイバーの最大潜水深度は12メートルまでと定められています。(12歳以上になると、最大18メートルまで潜れるジュニア・アドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバーというステップアップも可能です)
  • ダイビング後の制限: Cカード取得後も、15歳になるまでは、必ずプロのダイバー(インストラクターやダイブマスター)か、Cカードを持っている保護者と一緒に潜らなければなりません。

発行されるCカードにも「ジュニア・ダイバー」と明記されます。 ちなみに、**15歳になれば、特別な追加講習なしで、この「ジュニア」の表記が取れた通常のダイバー認定に切り替えることができます。**ただし、これは自動的に切り替わるわけではなく、最寄りのPADIダイビングショップやPADIジャパンに申請手続きをする必要があるので、注意してくださいね。

気になる上限年齢は?シニアでもダイビングに挑戦できる!

「子供の年齢制限は分かったけど、逆に上の年齢制限はあるの?」 これ、本当に多くの方からご質問いただきます。そして、嬉しいお知らせです! 実は、PADIをはじめとする多くのダイビング指導団体では、ダイビングライセンス取得に関する上限年齢を設けていません。 つまり、何歳までダイビングライセンス講習を受け入れるか、あるいは何歳までダイビングを楽しめるか、というのは、最終的にはインストラクターやダイビングショップの判断、そして何よりもご本人の健康状態による、ということなんです。

ティージェー自身も、過去に75歳の女性の方のオープン・ウォーター・ダイバー講習を担当させていただいた経験があります。その方は、本当に楽しそうに海の世界を満喫されていましたよ。 基本的には、健康でありさえすれば、年齢に関わらず、どなたでもダイビングライセンスの取得を目指すことができるのです。

ただし、やはり年齢が高くなると、若い頃に比べて身体的なリスクが高まる可能性は否定できません。そのため、多くのダイビングショップでは、シニアの方が講習を受ける際に、

  • 指導団体が作成している「病歴/診断書(メディカルチェックシート)」に該当する項目がないこと
  • 事前に医師の診察を受け、ダイビングを行うことに対する承認(医師による診断書への署名など)を得てくること などを条件としている場合が多いです。これは、皆さんの安全を最優先に考えた、とても大切な措置なんですね。

子供と大人、講習内容は違うの?

「子供向けの講習って、大人と内容が違うのかな?」と疑問に思うかもしれませんね。 実は、ジュニア・オープン・ウォーター・ダイバー講習で学ぶ知識やスキルは、基本的に大人のオープン・ウォーター・ダイバー講習と全く同じです。 使用するテキストも同じですし、海やプールで練習する実習内容も同じ基準を満たす必要があります。 ただ、テキストの中には少し難しい専門用語や理論が出てくる箇所もありますので、そういった部分は、保護者の方や担当するダイビングインストラクターが、お子様にも分かりやすいように言葉を噛み砕いて説明したり、理解をサポートしたりする工夫がされています。

ティージェーからの提案:年齢に合わせたダイビングの楽しみ方

ダイビングの年齢制限について、具体的な数字が見えてくると、少し安心していただけたでしょうか? ティージェーから、年齢に関わらずダイビングを楽しむための、いくつかの提案をさせてください。

1.お子様には、まず「楽しさ」を体験させてあげよう!

もし小さなお子様にダイビングの素晴らしさを伝えたいなら、いきなりCカード取得を目指すのではなく、まずはPADIのバブルメーカーやシールチームのような、遊びの要素を取り入れた体験プログラムから始めてみるのがおすすめです。 水中で呼吸をする不思議な感覚や、水の中を自由に動き回る楽しさを、プレッシャーなく体験させてあげることで、「もっとダイビングが好きになった!」「次はCカードを取りたい!」という、自然な意欲に繋がるかもしれませんね。

2.シニアの方は「無理なく、自分のペースで」が合言葉!

シニア世代の方が新しくダイビングに挑戦する場合、あるいは久しぶりに再開する場合には、何よりも「無理をしないこと」「自分のペースを大切にすること」が重要です。 体力に自信がない、あるいは健康面で少し心配なことがある、という方は、ぜひ正直にインストラクターに相談してください。あなたの状態に合わせて、講習のスケジュールをゆったり組んだり、マンツーマンに近い形で丁寧に指導したりと、柔軟に対応してくれるダイビングショップを選ぶことが大切です。 そして、ダイビング前の健康チェックと、必要であれば医師の診断書を準備することは、ご自身の安全を守るために絶対に忘れないでくださいね。

3.家族みんなでダイビング!最高の思い出を作ろう!

ダイビングは、実は親子、あるいは三世代といったご家族みんなで楽しめる、素晴らしいアクティビティなんです。 共通の趣味を持つことで、家族の会話が増えたり、一緒に目標に向かって努力したり、そして何よりも、美しい海の世界を一緒に体験することで、かけがえのない思い出を共有することができます。 ティージェーの経験上、講習では意外とお子様の方が上達が早かったりするんですよ(笑)。お父さんお母さんが、お子さんに教えてもらう…なんていう微笑ましい光景も、ダイビングならではかもしれませんね。

ティージェーのいる「三浦 海の学校」では、お子様(ご年齢や体力に応じてご相談ください)からシニアの方まで、幅広い年齢層の方に安心してダイビングを楽しんでいただけるよう、一人ひとりの体力やペースに合わせた丁寧なサポートを心がけています。 ご家族でのライセンス取得や体験ダイビングのご相談も大歓迎ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

まとめ:ダイビングは年齢を問わず楽しめる!

ダイビングのライセンス取得に関する年齢制限は、実は皆さんが思っているよりもずっと柔軟です。

  • 体験ダイビングなら8歳からチャレンジ可能!
  • 本格的なCカード取得は10歳から
  • 上限年齢はなし!健康なら何歳でもダイバーになれる可能性があります!

大切なのは、年齢という数字に捉われるのではなく、ご自身の(あるいはご家族の)健康状態や体力レベルをしっかり把握し、それに合ったプログラムやダイビングスタイルを選ぶことです。 そして、信頼できるインストラクターやダイビングショップに相談しながら、安全第一で、無理なく楽しむこと。 ダイビングは、年齢を問わず、多くの人に新しい世界の扉を開き、生涯にわたる感動を与えてくれる素晴らしいアクティビティです。 年齢に関する不安や疑問があれば、まずは一度、ティージェーに相談してみませんか?あなたやご家族にぴったりのダイビングプランを、一緒に考えさせていただきます!

◆ LINEで年齢について相談する https://lin.ee/wmURTM3

三浦 海の学校 紹介 都心から日帰りOK!「三浦 海の学校」で、年齢を気にせずダイビングに挑戦! 神奈川県三浦市、美しい諸磯(もろいそ)の海に面した「三浦 海の学校」では、PADIの基準に基づき、お子様(ご相談ください)から大人、そしてシニアの方まで、幅広い年齢層の方々が安心してダイビングを楽しめるプログラムを提供しています。都心からのアクセスも良く、目の前が穏やかなビーチなので、体力に自信のない方や初めての方でもリラックスしてご参加いただけます。経験豊富なインストラクター(ティージェーもいます!)が、お一人お一人の体力やご要望に合わせた丁寧な指導を心がけています。ご家族でのダイビングデビューも全力でサポートします! 三浦 海の学校のプログラム詳細はこちら!

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