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体験ダイビングの注意点|予約前から当日まで!安全に楽しむ完全ガイド

ティージェーの思う所
この記事は約11分で読めます。

こんにちは!ダイビングインストラクターのティージェーです。 「初めての体験ダイビング、すっごく楽しみ!」 うんうん、そのワクワクする気持ち、とってもよく分かります!水中で呼吸をする不思議な感覚、目の前に広がるカラフルな魚たちの群れ…。体験ダイビングは、きっとあなたの人生にとって、忘れられない素晴らしい思い出になるはずです。 でも、その最高の体験を、安全に、そして心から満喫するためには、いくつか知っておいてほしい大切な「注意点」があるんです。 今日は、体験ダイビングの予約前から当日まで、あなたが安心して海中散歩を楽しめるための秘訣を、プロの視点からしっかりお伝えしますね!

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「体験ダイビングって、水着とタオル以外に何か準備するものあるのかな?」 「健康面でちょっと心配なことがあるんだけど、参加できるかしら…」 「当日の朝、もし体調が悪くなっちゃったら、どうすればいいんだろう…」 初めての体験ダイビング、楽しみな気持ちと同時に、「自分にできるかな?」「安全なのかな?」って、色々なことが気になりますよね。 ダイビングショップのホームページには、「手ぶらでOK!気軽に水中世界を楽しめます!」なんて書いてあることが多いかもしれません。確かに、ダイビングに必要な特別な器材は、ほとんどの場合ショップでレンタルできます。 でも実は、それ以外にも、ご自身の健康状態や旅行のスケジュールなど、事前にしっかりと確認しておかないと、「せっかく来たのに、当日潜れなかった…」なんていう、ちょっぴり悲しい事態になってしまう可能性もゼロではないんです。

ティージェーからの提案:これで安心!体験ダイビング、予約前から当日までの完全注意点ガイド

さあ、ここからは、体験ダイビングを最高の思い出にするために、あなたが事前に知っておくべき大切なポイントを、ステップごとに見ていきましょう!

【予約する前に】最高のスタートを切るために、ここをチェック!

まず、体験ダイビングを申し込む前に、必ず確認しておきたいことからお話ししますね。

  1. あなたの健康状態は最優先!「病歴/診断書」を必ず確認しよう! どこのダイビングショップで体験ダイビングをする場合でも、参加する前には必ず「病歴/診断書(メディカルチェックシートとも言います)」という書類に目を通し、ご自身の健康状態について正直に申告する必要があります。 この書類には、ダイビングをする上でリスクとなる可能性のある病気や症状(例えば、呼吸器系や循環器系の疾患、耳や鼻のトラブル、精神的な問題など)に関する質問項目が並んでいます。 もし、全ての項目に「いいえ」と答えられれば、基本的には問題なく体験ダイビングに参加できます。 でも、もし一つでも「はい」に該当する項目があった場合は、原則として、その状態では体験ダイビングに参加することはできません。 「えっ、そうなの!?」と驚かれるかもしれませんが、これはあなたの安全を守るための、とてもとても大切なルールなんです。 ですから、体験ダイビングに申し込んだら、事前にこの「病歴/診断書」をメールなどで送ってもらい、内容をしっかりと確認しておくことを強くおすすめします。 「該当項目があったら、もう諦めるしかないの…?」 いいえ、そんなことはありません!もし該当する項目があったとしても、まずはかかりつけのお医者様や、最寄りの病院で医師の診察を受け、「ダイビングをしても医学的に問題がないか」を相談してみてください。そして、もし医師から「ダイビングOK」という許可が出れば、その証明として、多くの場合、ダイビングショップが用意している所定の用紙(病歴/診断書に医師の署名欄があることが多いです)に署名をもらってください。 この**「医師の署名が入った診断書」**があれば、病歴に該当項目があったとしても、多くのダイビングショップで体験ダイビングを楽しむことができます。 ただ、最終的に受け入れを判断するのはダイビングショップになりますので、必ず事前に相談してくださいね。 ちなみに、てんかん、自然気胸の既往歴、重篤な心臓疾患など、ダイビングを行うことが非常に危険とされる病状をお持ちの場合は、残念ながら参加をお断りせざるを得ないことが多いです。ご自身の安全のために、ご理解いただければと思います。
  2. 参加者の年齢、本当に大丈夫?子供やシニアの方の確認ポイント ご家族で体験ダイビングを楽しみたい!という方も多いですよね。その場合、お子様やご年配の方の年齢も、事前にショップに伝えて確認しておく必要があります。
    • お子様の場合: 前回の記事でも詳しくお話ししましたが、PADIなどの主要な指導団体では、体験ダイビングプログラムに本格的に参加できるのは、原則として満10歳からと定めています。ショップによっては、もっと小さいお子様向けの簡易的な水中体験プログラムを用意している場合もありますが、内容は異なります。子供用のダイビング器材の有無も、受け入れ可否に関わってきますので、必ず確認しましょう。
    • シニアの方の場合: 体験ダイビングに明確な上限年齢はありませんが、ショップによっては「60歳以上の方は、病歴の有無にかかわらず医師の診断書が必要です」といった独自の基準を設けている場合もあります。安全に楽しんでいただくための配慮ですので、事前に確認しておくとスムーズですね。
  3. 旅行プランと要相談!ダイビング後の「飛行機搭乗」にはルールがある! 沖縄や海外リゾートなど、飛行機を利用してダイビングスポットへ行く場合、体験ダイビングをする日を、旅行全体のスケジュールの中で慎重に考慮する必要があります。 なぜなら、ダイビングをすると、水圧の影響で体内に普段よりも多くの「窒素」が溶け込むのですが、ダイビング終了後すぐに飛行機に乗ってしまうと、その体内に残った窒素が急激な気圧の変化で気泡化し、「減圧症(潜水病とも言います)」というダイビング特有の障害を引き起こすリスクが高まってしまうからです。 そのため、国際的なダイビング指導団体では、ダイビング(体験ダイビングも含む)をした後は、飛行機に搭乗するまでに、最低でも12時間以上の待機時間を設けることを強く推奨しています。(※複数回潜ったり、より深く潜ったりした場合は、さらに長い待機時間が必要になることもあります) ですから、帰りの飛行機の時間から逆算して、余裕を持った日程で体験ダイビングを計画するようにしてくださいね。
  4. 「目が悪いんだけど…」度付きマスクとコンタクトレンズ事情 視力が低い方にとって、水中で景色がぼやけてしまっては、せっかくの楽しみも半減ですよね。
    • 度付きマスク: 多くのダイビングショップでは、度付きのレンズが入ったレンタルマスクを用意しています。予約の際に、ご自身の視力(メガネやコンタクトの度数)を伝え、度付きマスクのレンタルの有無と、合う度数があるかを確認しておきましょう。もし用意がない場合や、ご自身の目にピッタリ合うものを使いたい場合は、事前にダイビング用品店などで購入して持参することをおすすめします。
    • コンタクトレンズ: 基本的には、使い捨てのソフトコンタクトレンズであれば、装着したままダイビングをすることができます。ただし、ショップによっては「コンタクトレンズでの参加はご遠慮ください」という方針のところもあるかもしれませんので、こちらも事前に確認しておくと安心です。ハードコンタクトレンズは、ダイビング中にマスク内が乾燥したり、万が一マスクに水が入ったりした際に、レンズが外れて紛失してしまうリスクがソフトレンズよりも高いため、あまりおすすめできません。 参考までに、ティージェーの感覚としては、両目で見て0.5程度の視力があれば、度付きマスクやコンタクトなしでも、ある程度は水中世界を楽しめるかな、という印象です。

【当日に気をつけて!】最高の思い出にするために、体調と心の準備を!

さあ、予約もバッチリ!いよいよ体験ダイビング当日です。この日を最高の思い出にするために、いくつか心に留めておいてほしいことがあります。

  1. 寝不足、風邪気味…こんな時は、勇気をもって中止も検討! 前日の夜更かしによる寝不足や、ちょっとした風邪気味、あるいは花粉症などによる鼻詰まり…。こんな体調不良のサインがある時は、絶対に無理をしてダイビングに参加するのはやめましょう。 水中は陸上とは異なる特殊な環境です。体調が万全でないと、水圧の変化に対応できなかったり(特に鼻詰まりは耳抜きが非常に困難になります!)、予期せぬトラブルに見舞われたりするリスクが高まります。 「せっかく予約したんだから…」という気持ちは分かりますが、安全が何よりも大切です。体調が少しでも優れないと感じたら、正直にインストラクターに伝え、場合によっては参加を見送る勇気も必要ですよ。海は逃げませんからね!
  2. ダイビング前のアルコール摂取は、絶対に、絶対にダメ! これはもう、言うまでもありませんが、体験ダイビングの前にアルコールを摂取するのは、絶対に、絶対に、絶対にNGです! 「ちょっとくらいなら大丈夫でしょ?」なんていう軽い気持ちが、重大な事故に繋がる可能性があります。アルコールは、水圧下では陸上よりも体に影響を及ぼしやすく、判断力を鈍らせ、平衡感覚を失わせ、さらには減圧症のリスクを高めたり、最悪の場合、溺水事故の原因になったりすることも…。 楽しいお酒は、ダイビングが終わってから、今日の素晴らしい体験を語り合いながら、ゆっくりと味わいましょう!
  3. お腹がいっぱいだと船酔いや気分不良の原因に…腹八分目がベストコンディション! 体験ダイビングは、皆さんが思っている以上にエキサイティングで、体も使うアクティビティです。 ダイビングの直前に満腹状態になっていると、ボートでの移動中に船酔いをしやすくなったり、水中で気分が悪くなってしまったりする可能性があります。 かといって、空腹すぎるのも良くありませんが、食事はダイビングの2時間くらい前までに済ませ、量は「腹八分目」を心がけるのが、快適に楽しむためのコツかもしれませんね。ダイビング前の食べ過ぎは禁物ですよ!
  4. 乗り物酔いしやすい人は「酔い止め」がお守り! 普段から車酔いや船酔いをしやすい、という自覚がある方は、体験ダイビングに参加する前に、酔い止め薬を服用しておくことを強くおすすめします。 ダイビングポイントまでボートで移動する場合が多いですし、水面で波に揺られているだけでも酔ってしまうことがあります。また、水中でも、海藻がゆらゆら揺れているのを見たり、独特の浮遊感を感じたりすることで、気分が悪くなってしまう方も、まれにいらっしゃいます。 市販されている酔い止め薬には色々な種類がありますが、できるだけ眠くなる成分が入っていないものを選ぶと良いでしょう。日本では、「アネロン「ニスキャップ」」というカプセルタイプの酔い止め薬が、効果が高く眠気も少ないとダイバーの間では人気があるようです。(※お薬の服用に関しては、必ずご自身の体質を考慮し、薬剤師さんにご相談くださいね) もし、ダイビング中に気分が悪くなってしまったら、絶対に我慢しないで、すぐにインストラクターにハンドシグナルで伝えましょう。安全な場所でダイビングを中断し、適切な処置をしてもらえます。

ちなみに、ティージェーのいる「三浦 海の学校」では、お客様が体験ダイビングを心から安心して楽しんでいただけるよう、ご予約の段階から健康状態やご不安な点などを丁寧にお伺いし、しっかりとコミュニケーションを取ることを大切にしています。 当日は、経験豊富なインストラクターが、器材のフィッティングから、水中での呼吸の仕方、耳抜きのコツ、そして美しい海中世界のご案内まで、お客様一人ひとりにしっかりと寄り添い、サポートさせていただきます。初めての方でも、水がちょっと苦手という方でも、きっと安心してご参加いただけますよ。特に、水中での耳抜きが不安な方には、その方に合ったやり方を一緒に見つけて、じっくり練習しますので、遠慮なくご相談くださいね!

まとめ:万全の準備で、最高の海中散歩を体験しよう!

体験ダイビングは、ほんの少しの注意と準備で、あなたの日常を忘れさせてくれるような、一生忘れられない素晴らしい思い出を作ってくれる、魔法のようなアクティビティです。

  • 予約前には、健康状態、年齢、飛行機搭乗のルール、視力のことをしっかり確認!
  • 当日は、体調万全!アルコールはNG!食事は腹八分目!酔い止めも忘れずに!

これらのポイントをしっかり押さえて、万全の体調と心の準備で臨めば、目の前に広がるのは、感動と興奮に満ちた、最高の海中散歩です! もし、体験ダイビングに関して、何か分からないことや心配なことがあれば、いつでもティージェーが相談に乗りますよ。あなたの初めてのダイビングが、最高の体験になるよう、全力で応援します!

◆ 体験ダイビングの疑問や不安、LINEでティージェーに聞いてみよう! https://lin.ee/wmURTM3

三浦 海の学校 紹介 都心から日帰りOK!「三浦 海の学校」で、初めての感動を安全に体験! 神奈川県三浦市、美しい諸磯(もろいそ)の海に面した「三浦 海の学校」では、PADIの安全基準に基づき、10歳以上の方ならどなたでもご参加いただける体験ダイビングプログラムを、毎日開催しています(要予約)。都心からのアクセスも良く、目の前が穏やかなビーチなので、初めての方でもリラックスして水中世界を楽しめます。経験豊富なインストラクター(ティージェーもいます!)が、お客様の安全を最優先に、1グループ貸切で丁寧にエスコート。器材のレンタルも全て含まれているので、水着とタオルだけお持ちいただければOKです!最高の思い出作りをお手伝いします! 三浦 海の学校の体験ダイビング詳細はこちら!

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