記憶は薄れていくもの。
でも、写真や動画に残しておけば、いつまでもその時のことを思い出せます。
ダイビングを始めたばかりの方もせっかく水中に潜るんだから写真を撮りたい・・と思っている方はたくさんいるのではないでしょうか?
しかし、水中で撮影できるカメラは沢山あり、どれを購入したらいいのか迷ってしまいます。
・・・が、基本水中写真を撮ろうと思ったら2020年現在、オリンパス一択です。
僕は今までダイビングで色々なメーカーのカメラを使いました。
ニコン、キャノン、オリンパス、富士フィルム・・・。
一眼のカメラは置いておいて、初心者がダイビングで使うのに最適な水中カメラは本当にオリンパス一択です。
TG-6を買えば失敗しない4つの理由【ダイビングカメラは迷わず一択】
水中に特化したモードの搭載【水中ワイド、水中マクロ、水中顕微鏡】
水中は陸上と違い、光の届きにくい世界。
その為、写真撮影で気をつけなければいけないのは色合いです。
ダイビングマスク越しに見た色合いと写真で撮影した色合いが違うということはよくあることです。
オリンパスのTG-6には「水中モード」という機能が搭載されており、水中で撮影する時には、「水中モード」にするだけで、海の「青」をきれいに写し撮影することができます。
水中ワイドモード
広角で撮影できる標準的なモードです。
水中風景を撮影する時には、基本は水中ワイドモードでOKです。
水中マクロモード
エビやカニ、ウミウシなど小さな生物を撮影する時には水中マクロモードにします。
被写体に寄ってもピントが合うようになっていますので、小さな生物でも画角に大きく撮影することができます。
水中顕微鏡モード
より小さな被写体を撮影する時には水中顕微鏡モードに設定をします。
ウミウシの触覚のみにピントを合わせ、画角いっぱいに撮影することもできます。
水中顕微鏡モードを搭載しているのは、2020年1月現在、オリンパスのTG-6、TG-5だけです。
水中に特化したモードの搭載【水中ホワイトバランス】
水中でも自然な色合いになるようにカメラが自動的に調節してくれます。
フラッシュを使用しない撮影やフラッシュ光が届かない様々な水中シーンにおいても、色鮮やかな色彩が再現できます。
防水、防塵、耐衝撃、対荷重、耐低温、耐結露
TG-6のカメラ本体はとても丈夫にできています。
水中というハードな環境でも問題なく安心して使用することができます。
カメラ本体に15mまでの防水機能がついている為、そのまま水中に持っていき撮影することができます。
ダイビングだけではなく、プールで遊んでいる時にも水没のリスクがないのは安心ですよね。
水中に特化した機種【優れた拡張性】
TG-6は防水ハウジングやワイドレンズ、マクロレンズなど、撮影シーンに応じて、別売ですが、様々なオプションが用意されています。
中でも、ダイバーに必須なのは、防水ハウジング。
TG-6とあわせて防水ハウジングPT-059を購入することをお勧めします。
防水ハウジングを使う3つのメリット【水中カメラの恩恵を最大限にする】
水中カメラを持っていける場所が広がる
オリンパスのTG-6はカメラ本体で水深15mまでの防水機能がついています。
しかし、実際にダイビングをすると水深15mよりも深く潜ることが多々あります。
防水ハウジングをセットしておくことにより、最大45mまで水中カメラを持っていき、撮影することができるようになります。
水没するリスクの低下
カメラ自体に防水性能はついていますが、機械ですので、100%安心ということはありません。
水没してしまうと、せっかく撮影した写真が全て水の泡です。
防水ハウジングに入れておけば、万が一、防水ハウジングが水没したとしても、カメラにも防水性能がある為、水没リスクが低下します。
カメラ本体の保護
うまく浮力コントロールをとっていないと、水中でカメラを岩場などにぶつけ、破損してしまったり、レンズを傷つけてしまったりする可能性もあります。
防水ハウジングに入れておくことによりレンズなどの保護につながります。
まとめ【ダイビングでお勧めの水中カメラ】
ダイビングでお勧めの水中カメラは2020年1月現在、オリンパスのTG-6一択です。
水中モードがカメラ本体に搭載されているので、水中で写真を撮る時には、水中モードを選択するだけで、きれない写真を撮影することができます。
また、防水ハウジングなど水中に特化したアクセサリーなどが販売されており、拡張性が高いのも大きな魅力です。
これから水中写真をとるならTg-6をご利用ください。