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ダイビングのライセンスの種類解説【2025年版 ダイビングライセンスは色々】

ティージェーの思う所
この記事は約10分で読めます。

こんにちは!ダイビングインストラクターのティージェーです。 「ダイビングライセンスって、一つだけじゃないの?」そうなんです、実はダイビングの認定証(Cカード)には、あなたの経験や目的に合わせていくつかの種類があるんですよ。今日は、皆さんが自分のペースでステップアップして、もっと海を楽しめるようになるための、様々なダイビングライセンスの種類について、分かりやすくお話ししますね!

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「ダイビングライセンスの種類がたくさんあって、どれを取ればいいか分からない…」 「オープン・ウォーターの次は、やっぱりアドバンスに進むべきなのかな?」 「プロの資格って、どんな人が取るんだろう?」 うんうん、その気持ち、よく分かります。ステップアップの道筋が見えないと、ちょっと不安になりますよね。でも大丈夫、この記事を読めば、あなたにピッ quinzeったライセンスの選び方がきっと見えてきますよ。

ダイビングライセンスの基礎知識:Cカードって何?

まず、よく聞く「ダイビングライセンス」という言葉について、少し整理しておきましょう。

ライセンスは本当に必要なの?体験ダイビングとの違い

「ダイビングって、ライセンスがないと絶対にできないの?」と疑問に思う方もいるかもしれませんね。 実は、法的な「免許」という意味では、ダイビングに必須の国家資格のようなものはありません。 そのため、極端な話をすれば、講習を受けなくてもダイビングをすること自体が法律違反になるわけではないんです。

ただ、安全にダイビングを楽しむための知識やスキルなしに水中に潜るのは、やはり非常に危険ですよね。 そこで、多くのダイビング指導団体では、ライセンス(Cカード)を持っていなくても、気軽に水中世界を体験できる「体験ダイビング」というプログラムを用意しています。これは、インストラクターが常にすぐそばでサポートし、穏やかで安全な環境で、ダイビングの素晴らしい世界をちょっとだけ覗き見できる、とても人気のあるプログラムです。 ティージェーのいる**「三浦 海の学校」**でも、この体験ダイビングは大人気ですよ!

しかし、体験ダイビングでは、潜れる場所や深さが限定されることが一般的です。例えば、神秘的な水中洞窟を探検したり、流れに乗って回遊魚の群れを追いかけたり、といったアドベンチャーは、残念ながら体験ダイビングでは難しいことが多いでしょう。 だから、もっと自由に、自分の行きたい海で、色々なダイビングスタイルを楽しみたい!と思うなら、やはりダイビング指導団体が発行する「Cカード(認定証)」を取得することをおすすめします。

ダイビングライセンス=Cカードってどういうもの?

一般的に「ダイビングライセンス」と呼ばれていますが、より正確には「Cカード(Certification Card=認定証)」と言います。 これは、「あなたはダイビングに必要な知識と技術を、資格を持ったインストラクターから学び、一定の基準をクリアしましたよ」ということを、世界的に認められたダイビング指導団体が証明してくれるものです。 このCカードを持っていれば、世界中のダイビングショップでサービスを利用し、タンクをレンタルしたり、ダイビングツアーに参加したりして、様々な海を楽しむことができるようになります。まさに、海の世界へのパスポートのようなものですね!

今回は、世界最大のダイビング指導団体である「PADI(パディ)」のプログラムを例に、代表的なCカードの種類をご紹介します。指導団体によってコースの名称が少し異なることもありますが、ステップアップの基本的な考え方は共通していることが多いですよ。

PADIの主要ダイビングライセンス(Cカード)の種類

PADIには本当にたくさんのコースがありますが、ここでは皆さんがダイビングを始めてからステップアップしていく上で、基本となる主要なCカードの種類を見ていきましょう!

1.オープン・ウォーター・ダイバー (OWD)

  • こんな方に: ダイビングを本格的に始めたい!自分の力で潜れるようになりたい!
  • ざっくり言うと: ダイバーとしての第一歩を踏み出す、最も基本的なCカードです。 体験ダイビングの経験がなくても、このコースからスタートできます。ティージェーも、初めてのダイビングはこのオープン・ウォーター・ダイバー講習でした! 通常、3日間~4日間ほどの日程で、ダイビングの基礎知識(水圧の影響、安全ルールなど)、器材のセッティングや使い方、水中での基本的な泳ぎ方、そして万が一のトラブル対処法まで、ダイビングを安全に楽しむための全てを学びます。 海外のリゾートなどでは2日間で取得できる場合もあるようですが、特に最初の講習は、安全に関わる非常に大切な内容をたくさん学びます。国内で、時間をかけて丁寧に教えてくれるダイビングショップやインストラクターを選ぶのが、後々の安全なダイビングライフのためにはとても重要かもしれませんね。 このCカードを取得すると、バディ(一緒に潜る相棒)と一緒に、最大水深18mまでのダイビングを自分たちで計画し、実行できるようになるとされています。

2.アドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー (AOW)

  • こんな方に: もっと色々なダイビングを経験したい!18mより深い世界も見てみたい!
  • ざっくり言うと: オープン・ウォーター・ダイバーの次のステップ。遊びの幅を広げるCカードです。 通常2日間で、5種類の「アドベンチャー・ダイブ」という異なるテーマのダイビングを経験します。 そのうち、「ディープダイブ(水深18mを超える潜水体験)」と「アンダーウォーター・ナビゲーション(水中でのコンパスの使い方など)」の2つは必須科目。残りの3種類は、ナイトダイビング(夜の海を探検!)、ボートダイビング(ボートからのエントリー方法など)、中性浮力をもっと極めるPPB(ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー)など、たくさんの選択肢の中から、インストラクターと相談して興味のあるものを選べます。 このCカードを取得すると、一般的に最大水深30mまでのダイビングを計画できるようになり、よりダイナミックな水中景観や、珍しい生物との出会いのチャンスが広がるかもしれません。 ダイビングを趣味として長く続けていきたいなら、ぜひ取得しておきたいCカードですね。比較的短期間で楽しみながら取得できるのも魅力です。

3.レスキュー・ダイバー (RED)

  • こんな方に: 自分やバディの安全をもっと高めたい!頼れるダイバーになりたい!
  • ざっくり言うと: トラブルを未然に防ぎ、万が一の際に対処できるスキルを身につけるCカードです。 ダイビングは楽しいアクティビティですが、水という特殊な環境下で行うため、様々なリスクも伴います。このコースでは、そうした現実に起こりうるダイビング関連のトラブルに対して、落ち着いて効果的に対処する方法を学びます。 例えば、水面で疲れてしまったダイバーの救助方法、パニックを起こしているダイバーへの対応、行方不明になったダイバーの捜索方法など、より実践的なスキルを習得します。また、自分自身がトラブルに巻き込まれないための「セルフレスキュー(自己救助)」のスキルも重視されます。 このコースを受講することで、ダイバーとしての視野が格段に広がり、安全意識が飛躍的に高まるでしょう。

4.スペシャルティ・ダイバー (SP)

  • こんな方に: 特定の分野をもっと極めたい!苦手なスキルを克服したい!
  • ざっくり言うと: 自分の興味や目的に合わせて、専門的な知識や技術を深めるためのCカードです。 PADIには、本当にたくさんの種類のスペシャルティ・コースがあります。 例えば、
    • 中性浮力(PPB): もっと上手に浮力コントロールをして、水中でピタッと止まったり、砂を巻き上げずに泳いだりしたい方向け。
    • ナイト・ダイバー: 夜の神秘的な海の世界を探検したい方向け。昼間とは全く違う生物の活動が見られます。
    • ディープ・ダイバー: 水深30mよりもさらに深い世界(最大40mまで)へ安全に潜るための知識と技術を学びたい方向け。
    • エンリッチド・エア・ナイトロックス・ダイバー: 酸素濃度を高めた特殊な空気(ナイトロックス)を使って、水中にいられる時間を安全に延ばす方法を学びたい方向け。 その他にも、ボートダイビング、水中写真、沈船ダイビング、魚の見分け方など、自分の興味に合わせて選べるコースがたくさんあります。通常1日~2日間で取得できるものが多く、楽しみながらスキルアップできるのが魅力です。

5.プロフェッショナル・レベル

  • こんな方に: ダイビングの楽しさを他の人にも伝えたい!ダイビングを仕事にしたい!
  • ざっくり言うと: ダイビングのプロフェッショナルとして活動するための資格です。 最初のステップは「ダイブマスター」。ダイブマスターになると、Cカードを持っているダイバーの水中ガイドをしたり、インストラクターの講習アシスタントをしたりすることができるようになります。 さらにステップアップすると、「アシスタント・インストラクター」、そしてダイバーを認定できる「オープン・ウォーター・スクーバ・インストラクター(OWSI)」へと道が続きます。インストラクターになるための講習は「インストラクター開発コース(IDC)」と呼ばれます。 ティージェーも、このインストラクターを育成する「コースディレクター」という資格を持っています。 ダイビングのプロとして活動するためには、指導団体への年間登録料や、万が一の事故に備えた賠償責任保険への加入などが必要になります。ダイビングショップに所属せずに、個人でプロ活動をしている人もたくさんいますよ。

あなたに合ったステップアップを見つけよう!

このように、ダイビングのCカードには、あなたのレベルや興味に合わせて様々な種類があります。 大切なのは、**「どんなダイビングを楽しみたいか」**という目的をしっかり持って、それに合ったCカードを選んでいくことです。 例えば、「とにかく綺麗なサンゴ礁で、のんびり魚を眺めていたい」という方なら、オープン・ウォーター・ダイバーのCカードでも十分に楽しめるかもしれません。でも、「もっと色々な場所で、ダイナミックな海を体験したい!」と思うなら、アドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバーの取得を目指すのが良いでしょう。 「写真撮影に没頭したい!」という方なら、中性浮力のスペシャルティ・コースでスキルを磨いたり、水中フォトグラファーのスペシャルティに挑戦したりするのも素晴らしいですね。

ティージェーのいる「三浦 海の学校」では、オープン・ウォーター・ダイバー講習はもちろん、アドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー講習や各種スペシャルティ・コースなど、あなたのレベルや目標に合わせたステップアップのお手伝いをしています。 少人数制で、一人ひとりのペースを大切にした講習を心がけていますので、「次は何を学べばいいかな?」と迷ったら、ぜひお気軽にご相談くださいね。

まとめ:Cカードは海の世界を広げるパスポート!

ダイビングライセンス(Cカード)は、一度取得したら終わりではありません。それは、あなたが海という素晴らしい世界を、より深く、より安全に、そしてより自由に楽しむための「パスポート」のようなもの。 様々な種類のCカードがあり、それぞれに新しい発見や感動が待っています。

  • まずはオープン・ウォーター・ダイバーからスタート!
  • 遊びの幅を広げるならアドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバーへ!
  • 特定のスキルを極めたいならスペシャルティ・コースに挑戦!
  • 安全意識を高めたいならレスキュー・ダイバーも視野に!

焦らず、あなたのペースで、ダイビングの楽しさを追求していってくださいね。 どのCカードを目指すにしても、信頼できるインストラクターと一緒に、楽しみながらステップアップしていくことが一番大切です。

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三浦 海の学校 紹介 都心から日帰りOK!「三浦 海の学校」で、ダイビングライセンス取得もステップアップも! 神奈川県三浦市、美しい諸磯(もろいそ)の海に面した「三浦 海の学校」では、PADIの基準に基づいた各種ダイビングライセンス講習(オープン・ウォーターからアドヴァンス、各種スペシャルティ、プロレベルまで)を提供しています。都心からのアクセスも抜群で、目の前が穏やかなビーチという最高のロケーション。経験豊富なインストラクター(ティージェーもいます!)が、あなたの目標達成を、安全第一で、そして楽しくサポートします。初心者の方も、さらなるスキルアップを目指す方も、ぜひ一度「三浦 海の学校」にご相談ください。 三浦 海の学校のライセンスコース詳細はこちら!

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