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ダイビングのライセンスの種類解説【2020年版 ダイビングライセンスは色々】

ティージェーの思う所
この記事は約6分で読めます。

ダイビンのライセンスは実は複数あります。

ここではダイビングのライセンスの種類について解説します。

ダイビング指導団体によってライセンスの名称は違うものの、どの指導団体にも複数のダイビングライセンスコースがあり、主には初心者ライセンス講習、ステップアップ講習、プロ講習の3つに分けられます。

ここでは世界最大のダイビング指導団体PADIのプログラムを解説します。

ダイビングのライセンスの種類について

ダイビングのライセンスって必要なの?

ダイビングは実はライセンスがなくてもできます。

地域の条例で禁止されている場合を除き、講習など受講しなくてもダイビングができてしまいます。

ただ、やはり、何にも知らずに水中に潜るのは不安ですよね?

多くのダイビング指導団体では、ダイビングライセンスを取得しなくてもダイビングが手軽に楽しめるようなプロブラムも用意しています。

これは俗にいう体験ダイビングと呼ばれており、ダイビングのライセンスをもっていない方が手軽に水中世界を楽しめるように各指導団体が作ったプログラムです。

ただ、体験ダイビングは一般的にダイビングできる場所が限定されており、比較的穏やかで、流れのない環境で行われます。

その為、水中洞窟や沈没船、流れがあり回遊魚が群れているような場所ではダイビングができません。

ですので、ダイビングを楽しむ為にはダイビングライセンスをもっていた方がいいと思います。

ダイビングのライセンスって何?

ダイビングライセンスは実は正式ではありません。

なぜなら、「ライセンス=免許」ですよね。

ダイビングライセンスは免許はないのです。

ただ、一般的に広く「ダイビングライセンス」といわれていますので、わかりやすさの観点からここでも「ダイビングライセンス」という言葉を使わせていただきます。

ダイビングライセンスは正しくは「ダイビング認定証」です。

認定証を英語では「Certification」と言いますので、俗に認定証のことを「Cカード」と呼ばれます。

「Cカード」はダイビングに対する知識、経験、技術のあるダイビングインストラクターから学ぶことにより、各ダイビング指導団体より発行されます。

Cカードを持っていれば、世界中の海でダイビングショップを利用し、ダイビングを楽しむことができます。

以下に世界最大のダイビング指導団体PADIのダイビングライセンスの種類について簡単に紹介します。

ただ、かなりの数があるので、ここでは基本的なダイビングライセンスの紹介します。

また別の記事で各ダイビングライセンスの詳細はご紹介しようと思います。

オープン・ウォーター・ダイバー【ダイビングライセンスの種類】

初心者ダイビング講習です。

体験ダイビングをしたことがなくても講習を受講できます。

僕も初めてのダイビングはオープン・ウォーター・ダイバー講習でした。

通常3日間〜4日間ほどかけて開催されます。

ここでは、ダイビングの基礎知識を身に付け、ダイビングをするために必要なダイビング器材の知識、ダイビング器材のセッティングや水中での泳ぎ方、トラブルが起きた時の対処方法を学んだり、ダイビングを安全に楽しむための基礎を全て学びます。

海外などリゾート地では2日間で開催しているところもありますが、とても大事な講習ですので、国内で時間をかけて教えてくれるダイビングショップ、もしくはインストラクターに習った方がいいと思います。

オープン・ウォーター・ダイバーのライセンスを取得することで、最大水深18mまでのダイビング計画を立てることができるようになります。

アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー【ダイビングライセンスの種類】

オープン・ウォーター・ダイバー講習の次のライセンスになります。

2日間で講習は開催され、5種類のアドベンチャーダイビングを経験します。

必須科目は、ディープダイビング(18mよりも深いダイビング)とナビゲーターダイビング(水中コンパスの使い方)で、他3種類はインストラクターと相談しながら複数科目より選択します。

ナイトダイビング(夜の海に潜るダイビング)やボートダイビング(ビーチからではなく、ボートからのダイビング)などは人気の選択科目です。

アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー講習を終了すると、オープン・ウォーター・ダイバーの最大深度18mを超え、最大水深30mまでのダイビング計画を立てることができます。

ダイビングを趣味として長く続けていくなら最低でもアドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバーの資格までは取得した方がいいと思います。

この資格は比較的簡単に取得できます。

レスキューダイバー【ダイビングライセンスの種類】

ダイビングは水中で呼吸し、水中を泳ぐ特殊なアクティビティです。

その為、現実的に起こりうるダイビング・リスクについても学ぶ必要があります。

それがレスキューダイバー講習です。

疲労したダイバーやパニックを起こしているダイバーへの対処方法や、行方不明ダイバーの捜索方法など、ダイバーとしての視野を広げることができます。

また、自分やバディがダイビング事故に合わないように、セルフレスキュースキルも学習します。

スペシャルティ・ダイバー【ダイビングライセンスの種類】

スペシャルティ・ダイバー講習は複数あります。

このコースでは、ダイバー自身が興味のあるダイビングに特化した講習を受講できます。

例えば、浮力コントロールが苦手なダイバーは中性浮力に特化した講習があります。

夜の海でダイビングを楽しみたければ、ナイトダイバーという講習があります。

このように、苦手なダイビングスキルの習得をしたり、新しいダイビングの知識や技術を身に付けるプログラムがスペシャルティ講習です。

各スペシャルティ講習はどれも1日〜2日間で講習を受講できます。

ダイビングプロフェッショナル講習【ダイビングライセンスの種類】

ダイビングの楽しさを他の人にも伝えたいと思ったら、ダイビングプロフェッショナル講習があります。

最初はダイブマスター講習になり、ダイビングのライセンスを持っている方と一緒に潜り、水中を案内したり、インストラクターが開催する講習のアシスタントとしてお手伝いできます。

他にもダイビングプロフェッショナル講習は様々あり、アシスタント・インストラクター講習や、インストラクター開発プログラム、スペシャルティ・インストラクター講習などがあります。

ダイビングのプロ資格を取得し、活動する為には、その指導団体に毎年資格維持費を払わなければなりません。

また万が一事故が起きてしまった時のために、保険にも加入しなければなりません。

ダイビングショップで働いていなくても、ダイビングのプロ活動は個人でできます。

その為、平日は会社員として働き、土日の休みを利用し、友人などにダイビングを教え、ダイビングツアーの開催などをしているダイビングプロフェッショナルも多くいます。

以上、紹介したように、指導団体により、名称こそ違いますが、各指導団体どこもレベルに応じて、様々なダイビングライセンス講習があります。

ダイビングはライセンスを持っていなくてもできますが、多くのダイビングショップではダイビングをさせてはくれません。

ですので、色々な海でダイビングを楽しみたい方は、まずはオープン・ウォーター・ダイバー講習に参加し、最初のダイビングライセンスを取得しましょう。

いきなりダイビングのライセンスを取得するのが不安な方はまずは手軽にできる体験ダイビングから参加するのもありだと思います。

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